小岩ラーメン:天天有(すでに閉店)

小岩ラーメン

ある日、「舎鈴」が無くなってしまった。

かつて小岩駅北口、イトーヨーカドー駐輪所前に舎鈴はあった。

当時、小岩には無かった魚介と動物系Wスープのつけ麺専門店はかなり話題になったものだ。

小岩ラーメン:舎鈴 小岩北口店_北口

自分も何度も通ったものだった。

しかし、2020年コロナが蔓延し外で食事をしなくなり、気が付いたら店は無くなっていた。

小岩の町を散策し「変わりゆく姿」を目撃してきた

天天有が3月8日にオープン!

で、舎鈴の跡地に天天有がオープン。

早速行ってきました。

店舗の雰囲気、造りは、舎鈴と同じ、居抜きですね。

まずはメニュー

なんでも元は鹿児島にあったラーメン店なんだそうです。

ラーメン系は2種類。でも実質1種類でしょう。

他、餃子が6個~10個か。。。それにしても高いね。

特に「めし」が高い。

小でも190円か、、、、

この辺は、餃子定食(小)と価格整合をとっているとしか思えない。

餃子定食の大中小はメシのサイズですからね。

全部、餃子は6個のみなんだそうです。

そう考えると、餃子定食は(大)がお得感がある価格設定です。
で、今回の注文は

・チャーシューメン

・焼き餃子(6個)

・めし(中)
価格は1570円(たっけぇぇぇぇ~~~)

チャーシューメン

具は、チャーシュー、ネギ、もやし、そんな所でしょう。

チャーシューは豚バラ肉を切り出した成形していない肉ですね。

丸めたりしていない感じです。

口に入れると、焼きの香ばしさを感じます。

見た目は完全に喜多方ラーメンのチャーシューのイメージです。

もやしは黒豆もやしでしょう。細いです。

麺は、いわゆる長浜ラーメンのような真っ白、ストレートではなく、

通常に中細麺を使っているんじゃないでしょうか。

あまり九州ラーメンっぽさを感じない麺です。

そしてスープですが、トンコツ塩なんですかね。

いわゆる長浜ラーメンのスープとは全然違います。

トンコツ臭は、あまり無くクセの無いスープですが、特徴にも乏しいかな、という雰囲気です。

まぁでも誰でも食べられる親しみやすさはあるかと感じます。

俵餃子

おそらく、この店はなんといってもこの餃子でしょう。

1個がかなり大きいです。普通の餃子の倍位あるでしょう。

別に写真を撮るために切ったのではなく、1クチで食べるには大きいので切りました。

肉汁も出てきてけかなり旨いです。

このサイズの餃子が6個というのは、相当のボリューム感で、餃子だけで腹一杯になります。

最低サイズ(個数)が6個というのは頂けないです。

これだけ大きいと最低個数は3個にして欲しいな。

先日行ったハッスルラーメンは100円のサービスランチで「小ライスに餃子3個付き」ですからね。

いわゆる今どきプライスなんでしょうが、支持はされないと感じます。

つけあわせ

卓上にはサービスで、大根の浅漬けと豚味噌がありました。

(豚味噌と言うらしい。。。)

大根の浅漬けは、餃子の合間にイイ感じです。

豚味噌は、ラーメンスープに溶かしてもいいし、ご飯に乗せてもOK、とのこと。

なかなか旨いモノでした。

まとめ

小岩では数日前にも、ちょっと遠いですが家系ラーメンがオープンしています。

新店ラッシュで、競合が激しくなる中、客が満足しない店は間違いなく淘汰される運命にあります。

今回の天天有は、どちらになりますかね。

餃子とか飯を、もう少し安くしないと、最初は良くてもリピートは無いように思うのですが、皆さんはどう感じますかね。。。。

もっとも、この店はラーメンよりも餃子とビールの店なのかもしれませんがね。。。


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