外房ランガン:いつもの所で、いつものように。。。。ちょこっと釣れたよ!!

房総半島釣行記

出撃である。

さて週末である。例によって8日の金夜に行くべきか、9日土夜に行くべきか考える。

房総半島の風予報は南風4m程度。一晩中この予報だ。

南風は実は、あまり歓迎ではない。

勝浦港タンク前で打ち込む場合は向かい風になる。

一方、フィッシャリーナはほぼ無風状態になる。(後ろが壁だから)

まぁ、迷うような状況ではないので今回は、アジングはチタンティップと6.6ftの2つ。エギング用、ショアジギング用のジャンル的には3種類を用意した。

しかし東京湾口海況図で見る限り、海水温は15度位っぽく低め。

ちょっと、エギングとかショアジギングには水温が低いかな。

と、いうことでアジングで釣れれば、一晩アジングなのだが、それも期待薄。

ま、行ってみればわかるさ、ということでいつものルートで勝浦に向かう。

勝浦港

角の脇に船が無かったので比較的打ち放題な感じで場所はそれなりに空いている。

でも、このアジンガーの少なさ、夜のカゴ釣り師の少なさはアジがいないことを物語っている。

実際、今回はタンク前付近でのエサ釣り師たちの釣果は見られなかった。

アジンガーは角傍の方が1匹釣っていたかな、

で、自分もHIT!

く~~~~12センチ位。ちっちぇ~~~

バケツ内で生かしておくが、この後が恒例の全然続かない。

当たりはそれなりに感じるがフッキングしない。

ま、豆アジを想定し今回はアジスタのSSを用意しておいたし、チビアダーとかも用意しておいた。

アジスタのSSなら、このサイズのアジでも口に入る。

で、タンク前は全然釣れないので、港内放浪し、漁協の近くで常夜灯が当たっている所に行くと、なんか全然様相が違う。

ノベ竿師やコマセサビキ師がバカスカ釣っている。

照明の中には100匹を超える魚が群れになっている。

なにこれ?って感じだが、ノベ竿師に聞くと、サッパなんだそうだ。

群れの中にエサを入れれば、即当たりでバカスカ釣っていた。

当然、自分もノベ師に挨拶し隣に入れて頂いたが、これが全然釣れない。

もうワームには見向きもしない。

あれだけ数がいるんだから、咥えても良さそうなものだが全然HITせず。

で、30分程粘り倒してついにHIT!!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

あれ???

サッパじゃないじゃん。カマスじゃん。

と、いうことでこの場所でサッパの群れの中、何故かカマスを2匹GET!

そこそこのサイズなのでこれはキープ。干物にしよう。

で、ノベ師のサッパですが、これがデカいんです。23センチ位かな。

まぁエサ釣り師たちはけっこうバカスカ釣っていて、アジンガーも集まってきていますが

誰も釣れない。

ワームじゃダメなんだな。。。。

けっこう時間を使ってしまったが、釣れない釣りに固執しても仕方ないので、移動。

前原フィッシャリーナ

23時半、定番の前原フィッシャリーナに行く。

南風ならここは風の心配はしなくていいだろう。

と、いうことで現場はこんな感じ。

来た時には常夜灯の下に2名、奥に2名いたんですが、皆釣れないのか、撤収。

自分が最初は常夜灯の奥にいたのですが、常夜灯の真下に移動。

F1タチウオは、だいぶ少なくなってきているがそれでも姿は見える。

時々水面はパチャパチャやっているのが、タチウオかな?と思ったが違うみたい。

水面直下をトレースしたら、コン!とHIT。

おお!アジだ!、13センチ。多分、このサイズしかいないんじゃないの?

アジスタSSを用意しておいて正解だったぜ、

この後、ポツポツと釣れ続け、当たりが無くなるまでに8匹GET。

今回は豆とはいえ、そこそこの数が出ましたので全部キープ。

おいしく頂くことにしましょう。

この豆アジ、水面直下で釣れたのは最初だけで、以降は全部ボトム。

この程度の数ではまだまだですが、なんとなくチタンティップの当たりの感触がつかめてきました。

当たりの感触よりもキャストが非常にやりづらいんですがね。

シングルハンドでは全然投げられません。ティップの返り方が全然違います。

ダブルハンドで「たらしを長め」にとって、ようやくキャストできる感じ。

あと、当たりの感触ですが、はっきりいってカーボンソリッドとの違いが全然わからない。

チタンでもカーボンでも、コン!という当たりは感じますし十分カーボンでも当たりは取れると思います。

まぁ実際に使ってみないと納得はしないと思いますが、多分チタンティップってそんなに思っていたほど有り難くないと思う。

キャストフィールまで考えると、カーボンソリッドの方が投げやすいし、軽いし(多分)、当たりは普通にとれるし、扱いやすさが全然上だと感じます。

ま、自分の場合、少々ロッドの長さが長いので遠投性でこれからも使いますけどね。

ジグ単ロッドはもう十分なので、これ以上は買いませんが、、、、

裁きの刻

カマスは干物で干しています。

アジは丸ごと唐揚げで頂きましょう。

さすがに12センチとか13センチのアジでは刺身は(捌くのが自分の腕では)難しいです。

なんか久しぶりのお持ち帰りです。

反省

今回、フィッシャリーナは2時半頃から全然釣れなくなり、AM3時に引き上げています。

4時になると常夜灯が多分消えると思われるので、まぁいいか、という感じでした。

で、例によってかなり眠くなってきたので、小湊港を経由し勝浦港まで戻り、路駐で寝ていました。

目が覚めたのはAM5時でしたが、港内の様子は見ずに今回は引き上げました。

見たら、やりたくなっちゃうもんね。

さて、勝浦港でも前原でも豆アジしか釣れません。

サイズ的にデカいのもどっかにいるんだろうし、マズメ時なら狙えるんだろうけど

自分の釣りのスタイル(夜だけ)だと、今の時期は厳しいのかもしれません。

自作のジグヘッドはちょっと大きさがデカいので豆アジには使い勝手が悪いんです。

よって今回はアジスタSSに頼りましたが、これは正解と思っています。

釣れたアジは全部SSサイズのフックでした。

豆アジが今の時期の風物詩なら、それでもいいかと思います。

記録を見る限り、アジングでは約1年間、勝浦港に通っています。

その中で見えてきたことは、アジのサイズ、群れの濃さは時期で異なるという事。

冬はサイズがデカいのが入ってきて釣れますもんね。

今の時期が豆しか釣れないなら、その豆アジを釣るのを楽しみたいと思います。

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デハデハ、、、

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