天気予報を見誤った釣行記

釣りに対するポリシー

さて、今回も釣行記としては全然面白くないです。

釣れねーんだもん。

釣れねーなら釣れねーなりに書くこと、記録に残しておきたいことはあるので、それなりに書きます。

自分が人のブログを見るとき、どういう雰囲気の中で釣っているのか、というのを気にする。

潮位、時間帯、天候、漁港なら入口か奥か、あとはレンジとか。。。

様々な要素があり、皆さんは魚を見つけて釣っているのだが、自分には見つけられない。

まぁ、釣れない釣行記も書いていきますので、そんな釣り方じゃ釣れねーよ、とか、

そこじゃなくて、あっちでヤレ、とかご意見お待ちしています。

出撃

天気予報を見ると、土曜日（17日）の夕方から関東は雨予報。この雨は日曜日まで続きそう。

風は南東の風、３～４ｍと、どっかの予報には書いてあった。

それを信じて、出撃。GPV予報は緑色一色だったんですけどね。

小岩を出発は18時。

京葉道路から大宮ICで降りて、そっから下道で行く。

なんだかんだで3時間近くかかり、目的地についたのは21時前だったか。

20時前後には夕食を、と思っていたが蔓延防止なんとか、の影響か、

どうもどこの店もテイクアウトのみになっている雰囲気が合ったので（勘違いかもしれないが）
途中のスーパーマーケットで、揚げ物とソースを買って運転しながら食べていた。

閉店間際の夜のスーパーは総菜が異常に安いわ。。。。

まずは勝浦方面を巡回

久しぶりに岩和田漁港へ来た。

ここは明るい時間帯は全然釣れる気もしないが、夜はなんか釣れている実績がある。

で、到着し外へ出るも、なんか猛烈に風が強い。（寒くは無いんですけどね。）

あちゃ～～～、アジングタックルじゃ話にもならんじゃん。

おまけに港内の海水は、なんか変に緑色に濁っている。

透明度が全然感じられない。

それは港内奥も入口の常夜灯下も同じ。潮汐は小潮まえの中潮か。。。

あまり海水が動いていないんだろうな、と思う。

それでも奥の港内入口付近の常夜灯下では、何かが水面にボイルしている。

イシモチだろうなぁと思うが釣ってみないとなんとも言えない。

で、２～３ｇのジグヘッドでバンバン投げるが、全然釣れない。

キャストの直後にラインは横っ飛び。

投げた方向とは反対側からジグヘッドが戻ってくる。

ここで1時間程頑張ったが、結局何も釣れなかった。

元々先行者はいなかったのだが、この１時間位の間も誰も釣り人はこなかった。

この後は岩船に行こうかと思ったが、この風では話にならんだろう。

で、次は新官港の奥の常夜灯下に行くも、同じく強風で話にならない。

ここも緑の色の濁りが強かった。

で、勝浦漁港へ行く。

風裏になるのだろう、勝浦タンク前は全然無風状態。

アジンガー数名、エサ釣り師多数といういつもの状況。

場所は、かなり空いていてどこでも投げられる。

ということは釣れていない、ということになる。

数か所でアジングタックルでキャストし釣れないのを確認し、移動。

松部の様子を見に行った。

ここでも風の影響はあり、かなりの強風だ。地図を見るとわかるが東要素の風ではモロに受ける立地になっている。

さて、ここで考える。

南へ行くか、戻るか、帰るか。。。。

で、再度、岩和田漁港に戻った。

ここは魚はいた。風が弱くなれば多分釣りになる。

鴨川まで足を延ばし、前原とかならイケるだろうなと思ったが、今回は見送った。

朝マズメを考えるからだ。

朝マズメ

岩和田に戻り、やはり誰もいない。

あいかわらずの強風で、この風ではどうにもならない。

ということで、少し寝ることにする。

起きたら風も弱くなっていることに期待する。

で、1時間刻みで起きてしまうのだが、起きるたびに風をチェックするが強風は変わらず。

結局、この岩和田漁港で朝までウトウト寝ていた。

4時になり、まだ真っ暗、でここから新官港へ移動する。

（先行者がいなくなった新官の先端）

移動先の新官港も変わらず強風であった。先行者4名いて2名はルアーマン、もう2名はイソメの足元での投げ釣り師。

その4名が先端に固まり、すっげ～狭くなっている。

で、自分は少し離れた所で６０ｇのメタルジグを先週同様にキャスト始めた。

ここでは完全に向かい風になっていて、自分の６０ｇのメタルジグでも６０ｍしか飛ばない。

シーバスルアーマンも全然飛んでいない。

イソメ釣り師は足元だが、波が大きく、バンバン根掛かりしまくり状態。

誰も釣れず、先行者4名はそうそうに引き上げてしまった。

どの程度の風なのかですが。。。。

新官漁港堤防先端2021年4月17日朝

堤防上はビショ濡れ、そこまで飛沫が上がってきている。

今回は結構潮位が高く、海草は目立たないが、やはり先週同様に２０ｍ先はビッシリだった。

先端が良い所は船道には深くなっていて海草が無い所。

ベイトが回っていればなぁ～～～なんて考えるが、イワシの姿は全くなし。

だから何も釣れる雰囲気も無し。

こればっかは仕方ない。

朝7時前に釣り人は誰もいない新官港を引き上げる。

大原港偵察。

もう帰る。

いつもは真っすぐに変えるが、たまには。。。で途中の大原港に寄ってみた。

ほぼ、この港は来たことが無いのだが、港内にはけっこう釣り人がいた。

写真右の堤防は外海側。

釣り人がいるのは左側の内海側の岸壁にかなりの人がいた。

そこも車で巡回したが釣れている雰囲気は感じなかった。

外海の堤防を見に行ったが、強風で波も高くチョット怖かったね。

大原漁港堤防先端2021年4月17日

明るいと常夜灯の状況がわからないので、そのうち夜にも来てみよう。

撤収

で、いつものように下道で帰る。

途中、前回によらずに後悔したここへ寄ってお買い物。

くず餅です。

さて、船橋屋とどちらが旨いか食べてみますかね。

この店、開店は9時半です。

ドライブインなので食事もできる感じでしたね。

くず餅は、店の左側の扉でお土産で買うことが出来ます。

１つ5枚入りで650円、

10枚入りは1300円だそうです。

まだ食べていませんけどね。

反省

さて、今回は強風をキチンと情報キャッチできていなかったのがイカンですね。

でも、土曜の夜はさらに暴風予報なので、週末アングラーとしては行って正解なんです。

見送ったら、行けなかったんですからね。

まぁ行く以上は何か釣りたかったのですが、仕方ないでしょう。

朝マズメの６０ｇのメタルジグは、今の状況では釣れる期待はしていません。

「投げたかった」という感じです。

だいぶキャストの感触はつかめてきたので、しばらくはもういいでしょう。

夜間のアジングだよなぁ。

全然アジの居場所をつかめない。

どっかにはいるんだろうけど。

朝マズメをアジングで過ごせば少しは期待もできるんでしょうけど、それはやりやたくない。

朝マズメは夢を追う時間帯なので一発勝負でいい。

むしろ夜の時間帯を何か釣りたい。夜はまだ長いですからね。

何がいいかなぁ。

ルアー、エサは問わないんですけどね。

常夜灯の下でコマセの釣りがいいのかなぁ。あまりやりたくないんですが。。。

デハデハ