あけまして、おめでとうございます!!初釣りへの出発!
皆さん、あけましておめでとうございます。2022年がスタートしました。
昨年は大変お世話になりました。お陰様で無事、12月30日に釣り納めができました。
昨年最後の獲物は松部港でのアジでした。昨年は、アジで始まり、アジで終わったわけです。
そして、2022年、釣り納めから2日後の1月1日元旦。
初釣りに行ってきました!!
房総半島の風予報は、元旦の夜は北の風3~4m位だったかな。
2日の夜は南西~西の風。強風。3日の夜はもう仕事が目の前なのでこの日は行くことは無い。
つまり元旦の夜か2日の夜かの2択なのですが、南西~西の強風は前回、勝浦で全然アジを釣ることが出来ず、の経験があったため是が非でも本日、元旦に行くべき!と判断しました。
ちなみに元旦だからといって釣り場が空くなんてことは「あり得ない」のは去年の乙浜を経験しているので、その部分については楽観視はしていません。
で、アジングをやりたいわけでその場合、当然、勝浦港へ行くわけです。
14時に小岩を出発、16時頃、勝浦港タンク前に到着。
おお!!いつもはタンク前には船が係留されていますが、正月は船が一隻もありません。
これは常夜灯が効く時間帯になったら、楽しみだなぁ、、、、打ち放題だわ!
で、タンク前から建築中の漁協前まで釣り人でビッシリ!!!
まぁそうだよなぁ、と思いつつも例の角の脇、常夜灯側が広く空いていたのでお隣にご挨拶して入れさせていただきました。
混んでいる割に1級ポイントに即入りできているのは、「知っている」事のアドバンテージかと思っています。
日没は16時半頃だったかな、大潮前の中潮かな?きれいなオレンジの空になっているのですが、夕マズメの祭りの始まりです。
コマセサビキの方々に当たりがき始めて数分後の17時前、ゴン!!とデカいHIT!
キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
いきなりの25センチオーバー!!!
ロッド:BREADEN TREVALISM KABIN 410CS-tip
リール:シマノ ソアレXR C2000SSPG
ライン:エステル:0.25号
ジグヘッド:アジスタ!S:0.6g
ワーム:チビキャロスワンプ:クリア
アジ:25.5センチ
幸先いいぜ!!!
そっから20センチチョイのアジが、、、、ポツポツ釣れます。
なんというか、、、狂乱の夕マズメという感じではありませんね。
でも、アジは確実に回ってきてくれました。
しかし釣れていたのは30~40分位の間でしょうか。。。
夕マズメでは5匹しかGETできていません。
この夕マズメが終わったら、角の先行者が引き上げましたので、お話をして自分が入ることが出来ました。その節は有難うございました。(夕マズメではけっこう釣っていた)
夜中は。。。
北風がけっこう吹いていまして、夜中はエラい寒いです。
アジはポツポツ回ってきていて、大型は全然釣れなかったのですが、サバにアジにそれなりに拾える感じでした。
一晩、休み休みではありましたが、打ち切りまして自分が釣ったアジは25匹位かと思います。
(キープは15匹)
デカアジは最初の1匹だけで、以降は20センチ前後が多く、中には10センチ程度の豆アジもけっこう釣れました。(豆は全部リリース)
激ウマな方が隣にやってきて。。。。
アジングをやっていると左右をアジンガーに囲まれることはよくあります。
今回、夜中に自分の右側に入ってきた方が、ヤバすぎ。。。。
本人いわくポツポツと言っていましたが、まぁ投げるたびに釣っている感じ。
それも25センチ前後のデカアジばかり掛けている。
(そのデカアジは私のバケツに入ってきました!!!)
旨い人が隣に来ると、負けじ!と張り合うのですが全然敵わない。
何が違うのか、目を皿のようにして観察していたのですが、まぁ横風環境でのラインコントロールが絶妙に旨い。
今回は終夜、北風3~4mが吹いていたのですが、タンク前に立つと右から左に真横の風になります。
自分は、キャスト後、風でラインが持っていかれジグヘッドが左方向から返ってくるのですが、
お隣の方は真正面からジグヘッドが返ってきていました。
シングルハンドキャストで直線的に投げて、着水と同時(着水寸前かな)にサミングしてラインのタルミを出さずに沈めていたようです。なんとなくわかってきたのですが、自分は普段ダブルハンドキャストで投げていてけっこうラインの糸ふけが出る感じで投げているので、この横風はなかなか苦労しますが、なるほど、こういうテクニックもあるんだな、と勉強になりました。
そういえば、マニアックなアジングロッドはシングルハンドキャスト専用もあるし、その投げ方が普通なんでしょうね。
あとは、自分は、ピクン!ときても合わせられない事が多々あります。そこまでの即反応が出来ないんですね。この辺は慣れと経験しかないのでしょう。
アジングは奥が深くて難しいわ。。。。
この方と、その後1時間くらい釣り場でお話をさせていただき、色々勉強させていただけました。
大変有難うございました!!!また1つ自分のレベルアップの道が見えました。
読者様との邂逅
なんと今回、読者様とお会いしました。やっぱ自分のクーラーボックスは目立つようで。。。
このステッカーが目印で「ブログやっていますよね~~~~いつも見ています!」って話しかけてこられました。
若い男性の方でしたが、嬉しい事ですね。
私のブログは少しは彼の釣りの参考になっているのかなぁ。。。
その後、彼は港内徘徊しアジをいくらか釣り上げたようでした。
次回は是非、機会があれば「角」に入ってみましょう。
自分が思う勝浦港の法則
約1年間にわたってアジングで勝浦港に通い、なんとなく見えてきたことがあります。
おそらく同じように思っている方もいらっしゃると思います。
それくらい傾向が顕著に出ています。
まず、タンク前の場合、基準は「角」です。
これまで本ブログでも書いてきたように、ここはオールラウンドに釣れる場所と思っています。
この「角」に立ち、常夜灯の光が効く方がタンク前(船がよく係留されている)
常夜灯の光が効かない方が漁協エリアな訳ですが、
夜間、アジングでアジが釣れるのは圧倒的に常夜灯が効くエリアが釣れると思っています。
夜アジングの基本は常夜灯なので、これは納得の結果と思います。実際釣れます。
でも、大潮の夜間は潮位が下がってしまうので、このときばかりは全然釣れないこともあります。
そして、マズメの時は、このタンク前は全然釣れません。
圧倒的に漁協エリア側が釣れています。
どうもアジの動きは港入口から入ってきて墨名の方へ回り、一周して「角」で折れ曲がり、また港から出ていく感じです。あるいは逆に港入口から角へやってきて漁協前を通って墨名を抜けて港から出ていく。
こんな動きになっている雰囲気があります。
そこにタンク前の浅場は巡回コースに入っていないようなんですね。
今回の夕マズメも角から奥のタンク前~スロープ付近で釣りしている人は、ほとんど釣れていませんでした。
コマセサビキでも釣れないんですから、かなりアジの動きは極端なのかと思います。
朝マズメも同じなのかもしれませんね。。。。
裁きの刻
サバは2匹釣れましたが、リリース。ですので持ち帰りはアジのみです。
この写真には6匹のデカアジが乗っていますが、自分が釣ったのは1匹だけ。
5匹は、お隣の激ウマアジンガーから頂きました。(もったいないことに、食べない、捌かないんだとか)
デカアジは、干物でもフライでも食べ応えがあるので是非頂きたいですね。
こちらはレギュラーサイズのアジ。
全部自分で釣っています。思ったより小さいアジもキープしていました。
これより明らかに小さいアジはリリースしていましたので珍しく色んなサイズのアジが釣れたことになります。
さて、次の週末は3連休か。。。金夜、土夜のどちらかに行けると思いますが、今回学んだことを実践したいですね。
おっとぉ!
デカアジ達はこうなっています。
一晩干して、「一夜干し」で、どうやらご近所に配られてしまうようです。
デハデハ
コメント
こんばんわ!本日お会いした読者です!とても為になってますー!参考になってますー!勉強させてもらってます!
今日は釣果なんちゃらより、嬉しい日になりました。ありがとうございました!
また是非お会いしたいですが、時の運ですね。もしもの際はまたお声がけしてしまうかも!
その時は色々と勉強させてください!
本日はいきなりの声がけに構ってもらってありがとうございました!
なるけさん>こんばんわ!
いや~~読者様にフィールドで会えるのは滅多に無いので実に嬉しいです。
自分のブログは、なるべく読んで頂いた人の参考になるような記事になるよう意識しているのですが、お役に立っているかどうか(汗アセ)))
今回、激ウマアジンガーの方に色々教えていただいた事があったので、近いうちに実践してみます。
まぁ具体的にはアジング用ジグヘッドの自作なんですけどね。
なんとなくですが難しくはなさそうな感触です。そのうちロッドビルドもやってみたいですが、それはちょっと先になるかな。。。
アジングも奥が深い割には、それなりに釣れてもくれるので楽しみながら学べると思っています。
お互い頑張りましょう。どっかの釣り場でまた会えましたら宜しくお願いします。。。