夜釣りには必須の内房で常夜灯のある港を調べてきた!

房総半島釣行記

何故、常夜灯なのか

一般的に魚は明かりの下に集まる修正があります。

その理由は、明かりにプランクトンが集まり、そのプランクトンを食べるために小魚が群がり、更にその小魚を食べに大型の魚が集まる。

常夜灯は夜釣りの基本であり、その場所は夜釣りをする者ならば必ず把握しておきたい、ランガンの際には巡回に入れておきたい場所であると感じています。

飛び石連休の天候と今回の目的

2月21日~23日まで飛び石連休であったのだが、天気予報は晴れ、南風で気温が暖かく2月なのに20℃になる予報で実際に暖かかった。

しかし、風は南西の風、強風で釣りには向かないと感じていて、金~土曜の夜釣りは全く行く気はしていなく実際に行かなかった。

で、月曜日になり、少し風が弱くなるようだな、、、ということで22日月曜日夕方の18時に小岩を出発、内房へ向かうとしよう。

目的は、、、、南西の風は内房では非常に不利だろう。

今回は、内房の港を巡回し、常夜灯のある港の位置確認を行うとしよう。

金谷フェリー港、金谷港

本当はもう少し北の萩生港あたりから入ろうと思っていたが、通り過ぎてしまった。

写真が真っ暗で何も見えなかったのでコントラストとか編集しています。

国道側としては奥のテトラ周りと、途中に海面まで明かりが照らされている常夜灯がある。

このとき超暴風だったのだが先行者が居た。この人いわく前回は大量のアジが釣れたんだそうだ。

へ~~~フェリー港でねぇ。まぁ入るときは入るということなんだろうな。

元々混む釣り場では無いので巡回ルートには入れやすいかな。。。。

金谷港、暴風状態で先行者は無し。

先日に通りがかった時はロープで全面閉鎖されていたが、今回はそういう状態は全く無かった。

ちょっと寄って写真を取る。

港の航空写真を見るとわかるが、今回常夜灯の写真を撮ったのは港内でも地図の下の部分。

よっぽどじゃないと、ここまでアジは入らんだろうなぁと思う。

金谷港って正直ここで釣りしたことは一度も無い。

だから港内の地理が全然わからない。。。

昼間来て調査が必要だな。

勝山港

前回も来たが、常夜灯は沢山ある。ここも釣れるとき、釣れないときの差が激しい。

写真の場所は地図で言うと、ちょうど中央。庄幸〇と書かれている部分あたり。

ここは下の赤灯台へ行く途中も常夜灯はあるし、けっこう多数の常夜灯はあるが、港内ではシーバスかヒイラギしか見たことが無い。アジとか釣れるのかねぇ?

この次は、岩井袋へも行きましたが、常夜灯がスロープのあたりしかなく、至る所閉鎖されていて入ることはできませんでした。

その次は小浦港にも寄りましたが、ここは常夜灯は無しで真っ暗。

更に冨浦旧港にもよりましたが、ここも常夜灯はほぼ無し。外灯が1つあり、水面にも光は当たっていましたが、スルー。

北ケイセン、船形港

冨浦新港へ行ってみた。

ここは左側の堤防手前の駐車場エリア。ちょうど「冨浦新港」と書いてある辺り。

ここに2か所程、常夜灯があった。見ての通り先行者が頑張っている。

常夜灯の光は強く、十分に魚が集まるポテンシャルはあると感じる。

アジングワームを数回投げたが、当たりは無し。まだまだ強風で釣りにはならない。

なお、後から来たエギンガー2名は真っ暗な堤防奥へ消えていった。

真っ暗な堤防を進んでも、この強風では、、、、自分は引き返そう。

次は船形港へ行ってみた。

ここ船形港で釣りを論じるなら地図で言えば右と中央の堤防で論じるべきと思うが、ここはほぼ来たことが無いので地理がわからない。

写真の常夜灯は左上のワンドです。

場所としては東京方面から来た場合、いつもは館山に行くとき、信号を左に曲がるが、そのまま真っすぐにすすむとこのワンドに入る。

この場所は時に魚がウジャウジャ溜まっていることが良くあるのは知っていた。

今回も魚は常夜灯下にけっこういた。

アジングワームには全然反応しませんでしたけどね。

というより強風でワームがどこにあるのか全然わからない。。。。

さて、時刻は22時半。これで内房の常夜灯巡りはオシマイなんですが、これからどうしよう。

白間津港

ここまで来たんだから、白間津港の様子を見に行こう

なお、途中には例の乙浜があるがまだ閉鎖されているんだろうから行く気は全く無い。

まぁ常夜灯としては、非常に明るいのがあり港内にも魚がかなり入っていた。

水面に見えるのはおよそ7~8センチ位のイワシかな。。。。

すげー大量に入っていた。

まぁ何投げても全然釣れないんですけどね。

カマスかシーバスを期待したが入っていないようだった。

なおこの港は強風の影響はほとんど感じなかった。

ここで釣れないなら、なんとか釣れる釣りをしたい、となると、あそこしかないか。

岩〇〇港

南房の白間津からイッキに北上。1時間以上走っていたか、、、

毎度の岩〇〇港に来てしまった。

正直言って、この強風ではどこも釣りにならないので「もう帰ろう」という気持ちが強いのだが、南房から家に帰るにもモチベーションが必要な位に遠く感じるのだ。

だから勝浦あたりでいったん休憩が必要だった。と言い訳しAM2時頃到着。

いつもの奥の常夜灯下には先行者が3名入っていたが、場所は全然空いていた。

で、いつもの明るく照らされた船道はすっげー流れ。風の影響かな。。。。

まぁ、アジングワームが流されるわ、、、ジグヘッドを2gにしてようやく沈んでくれた。

でも当たりは全然なし。周りも釣れている様子無し、、、

こういう日はダメなんだなということで30分程度で引き上げるのですが、最後に駐車場前のスロープ(ここも常夜灯があるところ)で投げたらブルンとHIT!!!


キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

ロッド:BREADEN TREVALISM KABIN 410CS-tip
リール:シマノ ソアレCI4 2000PGS
ライン:エステル

釣れたのは、16センチ位のイシモチ

よく見ると、真っ暗なスロープ周りにルアーマンが3名も入っている。

へ~~~こういう所で釣れるんだな。まぁ、勉強になりました。

今日は数を釣る目的でもないし、1匹当たりを感じられたから、もういいや、

って所で撤収です。

途中の夕飯:丸源ラーメン

すいません、備忘録的に夕飯のラーメン記録です。

例によって緊急事態宣言なので20時以降は店内で食べられないので、行く途中、木更津南で降りて丸源ラーメン君津店に入りました。

仙台に住んでいたときは良く入ったのですが、東京、それも小岩にいるとこの丸源は近くに無いのでほとんど行きません。

実に久しぶりに入ります。

まぁ基本の肉そばは変わりませんが、卓上のサービスがけっこうイケています。

辛子高菜?野沢菜?の漬物がサービスでいくらでも食べられます。

ニンニクチップスもいいですね。

更に、水ではなく冷たいお茶でした。これは、いいわ!!!

この卓上サービスだけで通いたくなる。

今回の注文は「唐揚げ、餃子セット+白飯」

う~~~ん、ハイカロリー!!!(ラーメンは担々麺にすればよかったかなぁ)

おいしゅうございました。

ご馳走様でした!!!

反省

今回は内房の常夜灯のある港を巡回し、その雰囲気を感じる事だったのですが、、、、

やっぱ強風の日ではダメですね。全然、魚を感じない。

竹岡とか萩生には行きませんでしたが、常夜灯のある所はだいたいカバーしたと思っています。

全然アジが釣れる雰囲気を感じないんですけどね。

まぁ、春から夏あたりにもう1回巡回してみますかね。

さて、この週末は強風だったのでダメでしたが、やっぱ三崎に行きたいですね。

準備はできているのですが、、、

あとは風と水温か。。。。

次の週末はすぐですが、行けるかな。。。。

デハデハ

コメント

  1. S より:

    初めてコメント致します。乙浜港は少しですが駐車場解放されましたよ。

    • まこあぱ より:

      おお!コメントありがとうございます。良い兆候ですね。なるべく綺麗にして再度閉鎖にならないように釣り人自身の努力も必要なのでしょう。でも徹夜組がBBQとかやっていますからね。。。。あれは、どうしようもない。普通、港は火気厳禁と思うのですが。。。まぁ実際には朝マズメのアジが回ってこなくなれば、いつもの静かな乙浜が戻ってくると思います。

      • S より:

        どこかが閉鎖されれば空いている所へという具合にどんどん濃縮されてますから・・・マナーの悪い方達も増えるわけで・・・仕方の無い事ですかね。この頃は静かな釣り場を探しています(笑)

        • まこあぱ より:

          なんとなくですが、、、渓流みたいな遊漁券制をとって予算を確保し、漁港清掃とか行えばいいのになぁと思っています。その単位は漁協単位でもいいし、行政区画、市町村単位でもいいし、、、個人のモラルに頼るのは無理があると感じます。
          まぁ、釣り人が集まるから場所を閉鎖するのは悪循環になりますね。釣りを止めるのではなく他の場所に行くだけですから。。。

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