並びが激しすぎて食べられないのがほとんど、、、
釣りで千葉県勝浦によく行く。2021年秋~冬にかけては、ほぼ毎週行っている。
行くたびに、いつも思う。
「今日は食べられるかな、、、」
勝浦担々麵の名店「江ざわ」である。
自分が行く時ってほとんどが営業時間外、だから店はやっていない。
たまに営業時間内に行けることはあるが、だいたいが激並びで諦める。
そんなケースばかりではあるのだが、勝浦に行ったときにはマメに店の様子を見に行っていた。
そして、12月18日 16:30頃、その日もいつも通り店の様子を見に行ったのだ。
初「江ざわ」
駐車場には1台しか車が止まっていない。のれん、も、出ている。
(写真は帰りに撮ったので「のれん」は外されていました)
店に入ると「いらっしゃいませ!」の掛け声。
おお!入れたわ。。。
なんでも「江ざわ」は最初は勝浦で営業し、一時期、鴨川に移転し、再度、勝浦に移転し現在に至っているらしい。
店内はこんな雰囲気。
ま、普通のラーメン屋です。
芸能人の色紙が沢山掲示されている。誰の色紙かは全然わからんが。。。
卓上の調味料各種。
コショー、一味唐辛子、ソース?のみしかない。
どうやら、この調味料は餃子は想定されていないようだ。
そしてメニューである。
色々なラーメン屋を見てきたが、相場感的には高いね。
ラーメンだけ見ると550円でこれは安いが、注文する人はほとんどいないだろう。
そう考えると標準メニューは担々麺なんだと思う。これが基準で880円はけっこうな価格。
ここから、「上」があったり、「チャーシュー」があったりで価格上乗せか。
一方、ライスは220円。ミニ丼は390円か、この辺は普通かな。
で、注文だが、もつ担々と迷うが、ここは、、、
チャーシュー担々麺+ライス
にしました。
着丼
10分位で着丼。
なるほど、チャーシューは立派なものが出てきましたね。
かなり分厚い!!!それが4枚。バラロールです。
味もよく染みていて絶妙です。
麺は黄色味が強い細いウェーブの麺。ちょっと柔らかめでした。
具はネギ、白髪ねぎが大量、タマネギ、挽肉という所。
あまり大量のラー油を感じません。
むしろラー油は少ないかな、、、、全然辛くない。ほとんど普通で香りづけ程度にしか感じない。
スープの味付けはスタンダードな醤油味。ここにラー油が香りづけで入っているという程度。
思ったより辛くない。
以前「てっぱつや」に行ったときは、その辛さヤバいレベルだったが、ここのは全然辛くないので、辛いのが苦手な人も普通に食べられると思う。
メニューに「中辛」とかあるから、辛いのはそっからなのかもね。
あまり極端な味ではなく、普通に旨い醤油ラーメンでした。
お値段的にはけっこう高めですが観光地価格ということで、こんなものでしょう、と思います。
次回行ったら「とんとん麺」とか食べてみたいですね。(なんだか全然想像もつかないから)
反省
食事するのに反省もなにもないものだが、、、
普段、「江ざわ」は激並びだそうです。1時間、2時間待ちは当たり前なのだとか。
今回は、16時半という時間帯であったこと、閉店直前だったというのが幸いして普通に誰もいない店に入れた、というのがラッキーでした。(先客はファミリーが1組のみ)
営業時間は、何時開始かは知りませんが、閉店は18時までのようですが、具材が無くなり次第閉店ということなので、自分がラストの客で、「のれん」が仕舞われてしまいました。
この「16時半に行った」というのが中途半端な時間帯でよかったのかもしれません。
これまで激並びを見て諦めていた人は是非参考にしてください。
確かに旨いですよ!!!
デハデハ