一応、「釣りでの遠征飯」である。
実は、この店に行く時は、ほぼ釣りが関係している。
今回も、大潮後の中潮、夕方の満潮は18:00ちょうど。
ならば旧江戸川でシーバスが良いんじゃないか、ということで今井橋周辺にシーバスタックルもって、2時間程ロッドを振り全く魚の欠片もなく、HITも無く、ということで泣きながら帰るのだが、
ここ今井橋周辺にいると、夕飯はラーメンを食べたくなるのだ。
それも「一条流がんこ11代目」
本当にそういう名前なのかは自分も知らない。
ただ、そう呼ばれているから、そう呼んでいるだけだ。
入店
場所は後程MAPを出すが、おそらく行徳の駅前だと思う。
思う、というのは電車で行ったことがないから。いつも車で行く。
付近には有料駐車場があり、20時以降は時間100円になる。
どこにも屋号なんて書いていない。この店頭の写真では気づかないだろうが、
店先に牛の骨がぶら下がっていると営業している合図。
これである。これが一条流の共通ルールらしい。
一条流の店は、代々木に本店、西早稲田、町屋、立川、相模原にあり、亜流が住吉にもある。
立川、相模原は比較的最近開店した店で、けっこう話題にもなっている。
で、入ってみる訳だ。
正油、塩、味噌、などなどがあるが、ほぼ自分は1択になっている。
「正油こってりスペシャル」
醤油を正油と書くのははたして正しいのかの疑問をいつも思うのだが、どうでもいいだろう。
一条流のラーメンにはチャーシューが乗っかるが、このチャーシューがトロトロで自分のはドストライクの味わい。これを食べたいがために半分は来ている。
そのチャーシューを使った、ミニ丼が「チャーシューご飯」という形でメニューにある。
長いこと、この店に来ているが初めて見た。
当然、注文する。
先客は無し、自分だけ。後程3名程あとから来た。
だいたいいつも空いているのだ。
寂しいことだが、夜営業のみなので仕方ないのだろうとも思う。
卓上にはコショウと七味のみ。箸すらない。
なお、各席にはこういうメニュー表もある。
このメニュー表、たぶん、昔の一条流のメニュー表スタイルなんだと思う。
かつての秋葉原もこんな感じだったし、住吉の「盛」もこんな感じのメニュー表がある。
さて、そろそろ来るかな。。。。
着丼
もう、見た目は真っ白、とにかく背油、チャーシューで真っ白。
これがコッテリスペシャルだ。
さて麺は。。。。
麺も白い細麺のストレート。
湯で加減は固めだ。この固めの麺が、牛骨出汁の醤油スープによく合う。
そう、ここのスープは牛骨出汁なのだ。そこがほかの店と大きく異なるところだろう。
でもまぁそんなことは実はどうでもいい。美味けりゃそれでいいんだし、実際美味いのだ。
なお見た目からはネギとメンマが見えないがチャーシューの下に隠れている。
チャーシューは冷やされているので堅そうに見えるがスープに浸されやがてトロトロになる。
このチャーシューでご飯を食べたい!という思いが、今回「チャーシューご飯」によってはじめて実現する。
おお!やっぱこちらのチャーシューもトロトロです。箸でつかむと崩れるほどのトロトロ加減。
それが醤油系の甘辛タレがかけられ、もう絶品ですわ。
ラーメンもミニ丼も瞬殺。すぐに食べおわってしまいました。
ごちそうさまでした。
あぁ、、、、幸せだわ。
(釣りは全然釣れなかったけど、、、))
また来ます!
場所
千葉県市川市行徳駅前2-21-22
くれぐれも昼間に来ないように。。。
18時開店の夜営業の店です。
デハデハ
コメント
[…] […]