何故、沼津なのか?
書くか、書かないかは迷ったのですが、一応記録として残すことにしよう。
読者の皆様方におきましては全く参考にならない記事、大変申し訳ありません。
1月22日(土)のAM11時頃、小岩を出発。
なんで沼津なのかというと、そろそろ沼津も水温が低下しヤリイカが回遊してくるんじゃないか、と思ったんです。
水産技術センターの海況速報では、沼津の海域では15度以下を示すカラーになっていた。
一般的にヤリイカは13度位で産卵のために接岸するなんて聞いていた。
だから、今回は「沼津に行こう!」と思ったのだ。
結果だけ見れば大失敗な訳だ。
事前情報で沼津でヤリイカが陸ッぱりで釣れている情報は何も無かった。
しかし情報があってからでは遅いとも思っていた。
過去にそれで何回か空振りの経験もあったからだ。
木負堤防にて。。。
15時に木負堤防に到着。
何度来ても、美しい風景だわ。
まぁ当然、過去にはここでヤリイカやケンサキイカをけっこう釣ったことがあるから来ている。
それも、ちょうどこの時期だ。
で、この木負堤防は約300mの長さがある。
で、先端まで行って明るいうちは色々用意する。
アジングタックル、エギングタックル、ショアジギングタックル、全部で3本のロッドを用意した。
で、打ち始める。
海水の透明度は高く、堤防の根本から先端まで、それも右側、左側、どちらも透明度が高くボトムまで丸見え状態。
明るいうちは何もいない。
堤防先端に行くに従い、釣り人は増える。
堤防の中腹から、生きアジを使ったヤエン師がいる。コマセサビキを使ったファミリーがいる。
そして先端には、沼津ならではの両軸遠投師による飛ばしウキに、オキアミを付けたアジ狙いの人もいる。
そして、エギンガーも数名いた。
しばし観察するも誰も何も釣れていない。
自分も色々投げるが無いも釣れない。
夕方になり、辺りは暗くなって小さなベイトが堤防先端周辺に寄ってきたが、
アジの回遊も無ければ、イカの回遊もなさそう。。。。
ショアジギングで30~40gのメタルジグ投げても無反応。
タチウオならば、、と夜行系のメタルジグやワーム使っても無反応。
(木負でタチウオなんて聞いた事ないが。。。沼津の湾内一円ではけっこう釣れている。)
で、、、、
20時まで頑張って、果てました。。。。
飛ばしウキの遠投師は、なんでも3連続でボウズだったのだそうだ。
そして、先端にいたフカセ師と話しをしていましたが、まぁ水温が高い。
感触的には「お湯!」
20度位ありました。
堤防先端の外気温は体感で0~2度位で激寒なんですけどね。
これだけの海水温なら、エギングだよな、ということでエギ中心に投げていましたが、
そうそうアオリが都合よく寄ってくる訳もないですよ。
潮の動きはバンバンでテンションかけていると3.5号のエギが全然沈まない位、流れていたんですけどね。
ここまで海水温が高い、こんな状況ではヤリイカやケンサキはこないでしょう。。。。
で、、、、
その後は、巡回ですよ。。。
まずは足保港に行きますが、真っ暗な中で皆さん釣りしています。
(木負も同じですが。。。)
常夜灯があれば堤防に向かうのですが、駐車場確認程度ですね。
次は江梨港へ行きます。
ここは常夜灯があり、期待感満載なのですが、こういう所は激混み。
駐車場に車を止めるスペースがありません。
この港へ至る道も細く路駐もできないし、途中に止められる場所もない。
で、ちょっと離れた所に止めて様子だけ見に行きましたが、雰囲気は良さそうでした。
で、21時には退散しました。
さすがにここから大瀬崎を超えて井田や戸田へ行く気は起きない。
反省
なんというか、、、自分は沼津の状況を知らなさすぎですね。
少なくともアジングをやるなら常夜灯のある港情報は事前に持っておくべきでした。
いくつか巡回もしましたが常夜灯がある港が少ないって感じ。(知らないだけでしょうが・・)
あっても「立ち入り禁止が厳格」とか。。。
まぁ海水温の問題はちょっと予想外な訳でしたが、これで「やる気」が失われました。
けっこうな交通費を投入しただけに残念でした。
ちなみに帰りに横浜の根岸港でアジングとかやりましたが全然空振りです。
根岸港をウロウロしていたのが23時頃だったので、よっぽど「アクアライン渡るか!」と、思いましたが、今回は素直に帰って寝ました。
まぁ、リサーチ不足でした。
次回はやっぱ房総に戻ります。
アジングも実力が無いと、全然釣れませんわ。。。。
なお、当初の狙いのヤリイカ、ケンサキイカは「電気ウキのエサ釣り」の予定だったんですけどね。
デハデハ
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