外房ランガン:結局釣れるのは勝浦港しかないのか、

房総半島釣行記

出撃

前週は沼津に行って撃沈した。

あらためて、「知らない場所」では全然釣れないものだな、ということを思い知らされた。

そういう意味ではシーバスか何かの雑誌で「アウェイの洗礼」という企画記事があったと思ったが、あれはあれで大したものなのだ、ということを実に思い知らされたものだ。

例によって、土曜日は朝から医者の予約が入っているので金夜からの出撃ができない。

今回は金夜の方が風が弱い予報だったので行きたかった。

でもまぁ仕方ない。GPV気象予報は緑色に染まっていて北風5m前後のようだが、まぁなんとかなるだろう。

そう思い、29日土曜日、13時に小岩を出発。

大宮ICで高速は降りて下道で行く節約だ。夕マズメまでは時間は十分にある。

まずは勝浦を目指して走るとしよう。

夕マズメ

途中、初めて「八平」によりアリランラーメンを頂くが、それはまた別の記事にしようと思う。

で、16時過ぎに勝浦港到着。

日没は17時前のハズだ。

今回は市営駐車場に車を止めてタンク前ではなく墨名の方からタックル持参でウロウロしてみる。

で、、、、、

、、、、、激混み。

入れる隙間が全くない。ほとんどがファミリー。

ゆえに、暗くなるころには場所は空くと思ったが、同じ場所で一晩過ごす訳ではないので、あまり勝浦港には拘らない。

結局、漁協の方までタックルかかえて歩き、入れる場所を見つける事ができずに車に引き上げた。

で、どこで打つか考える。

北へ向かい、岩和田へ行くか、南へ向かい、小湊、鴨川へ向かうか。。。。

下げ5分の時間帯ということもあり、潮位は全般的に低い。

新官とかも考えたが、南方向へ向かうことにした。

鴨川エリア:ランガン

最初は松部かとも思ったが、車を止める所がわからない。

横目に見ると堤防も漁協前も人でビッシリ。

そのまま南下する。

で、小湊の様子を見に行く。

例によって、突堤先端はビッシリ。

港内をウロウロしながら、足元にミニワームを落としたら、カマスが釣れたわ。

持ち帰るには小さいサイズ。

20センチあるか無いか、って感じ。

こんなのが計2匹釣れたが、どちらも持ち帰りには至らず。

周りの釣り人は釣れている人は見かけなかったが、いく人かは、バケツの中には山盛りのカマスが入っていた。

多分、タイミング次第では釣れているんだろうな。

で、次は鴨川港へ、

数週間前に行ったときは、向こう側突堤先端の常夜灯下には人もいて釣果も結構あったのだが、なんと常夜灯が消えている。

他の街灯は点いているので、おそらく夜間の釣り人対策で「消すようになった」と思われる。

これは、コロナの「マンボウ」だけの措置なのか、永久なのか、、、、

ここでもウロウロしながら、ちょんと投げると。。。

F1タチウオです。

もうこの魚を持ち帰ることは無いので即リリース。

さて、ここまでモノになった釣りが全然出来ていない。

で、近所なので次は前原に行ってみよう。

前原には久しぶりだな、という感じですが、釣り人が多い。

常夜灯は相変わらず奥から3番目しか点いていないのだが、その下にはカップルがF1タチウオ狙いで足元にルアーを通している。

奥の方にはファミリーが暗い中で5人くらいで騒ぎながら釣りしている。

その間に入って少し投げたが、北風なのでやりづらいし、タチウオがいる以上、アジの期待は全くできないので、30分程度でここを引き上げる。

さて、どうしようか。。。

最後は勝浦港なのだろうから一度戻ろう、

ということで岩和田に行ってみた。

元々、この岩和田は釣り人が多い方ではないのだが、今回はけっこういた。

20人位は色んな所で釣りしていたかな。。。

なんでここまで人がいるのかはだいたい理解している。

ここ最近、岩和田名物のイシモチが入ってくるようになったらしい。

で、最奥の常夜灯下は空いていたので、ここで打つが全然当たりなし。

何人かのルアーマンもやはりイシモチ狙いのようだったが、釣れた話を聞くことはできなかった。

時刻は1時位だったか、、、

勝浦港へ行こう。

勝浦港

昼間は激混みの勝浦港、深夜でも場所はそうそう空いていない。

それでも例の角近くに入れさせてもらい、打ち込み始める。

思ったより風が強い。

GPV気象予報では深夜から朝にかけて北風強風の予報なのだから仕方がない。

それでも、ここだから打てる状況なのだということもまた理解している。

で、、、、

深夜のアジングでポツポツ拾い釣り。

カマスが一番釣れる。

でもここもサイズが小さい。20センチ前後。

食べる所が無いのでやっぱリリース。

こんなカマスが5匹位釣れていたか。。。。

で、こんなのも回っていた。

サバ。

これはけっこうまとまって釣れる。

サイズもバラバラ。

20センチ以下もあれば25センチ位の食べられるサイズも来る。

自分では1匹、キープし、お隣からデカサバを1匹頂いた。

なおデカサバと行ってもアジングでのサイズ感。

ショアジギングでのサバとは全然サイズ感が違いますからね。

で、、、、

アジ。

このアジは12cm位。いわゆる豆アジ。

このサイズがまさしくポツポツ釣れる。

まとまって釣れるんであればキープするのだが、ポツポツなのでこのサイズは全部リリース。

それでも7~8匹釣れたのかな、

なかには、、、

このアジは少々デカい。と言っても23センチ程度。

このサイズが釣れれば十分な訳だが、なかなか釣れませんわ。

ま、バンバン釣れている訳ではないのですが、アジングを楽しめる位は釣れてくれています。

なお、今回から水温計を導入しましたので海水温を測りましたが、AM2時位の時刻で勝浦港タンク前は14.5度でした。

これは高いのか低いのかは全然わからないのですが、今後アジングやる都度、水温を測定してデータを積み上げていこうと思っています。

裁きの刻

サバ:2匹、アジ:2匹です。

よくNETにアップされている写真では、アジ50匹とか束釣りとかの写真が蔓延していますが、あれって全部捌いて食べているのかな?というのが疑問。

自分が自分で捌いて食べるとなると、20匹が限界。

それ以上はもうやってられない。

今回は4匹なので捌くのはかなり余裕。

前回の干物も冷凍庫にあるのですが、今回も干物にします。

干物が物持ちが良いし、旨いし、面倒でないし、一番だわ。

翌朝まで一晩干して、家族の皆で頂くとしましょう。

この年になってからというもの、魚、特に干物が旨くて仕方がない。

肉も良いが、自分で釣った魚を加工して食べられることが幸せに感じますわ。

味覚の好みも変わったよなぁ、以前は魚なんで全然食べなかったんだが。。。。

反省

アジングって楽しいなぁ、

硬く釣れる所を知っていれば、空振りはほとんど無いし、最後に釣れるところへ行けばいいや、という気持ちもあるので、そこへ行くまでに冒険もできる(あまり冒険していませんが。。。。)

まぁ寒い冬は当分続くので気温、海水温が温かくなるまではアジング一色なんだろうな、

でもそろそろデカい魚を釣りたいな、とも思う。

久しぶりに近所のシーバスでも狙いに行くかな。。。

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