書こうか迷ったのだが。。。
結論から言って釣れなかったので書こうか迷ったが記録として残しておきたい、と思い、書くことにする。釣れなかったのだから、内容には期待しないでください。
1月4日13:30、小岩を出発。
この時期、西湘サーフでデカアジが釣れているという情報は、関東のアジンガーの皆様ならば聞いたことがあるハズ。そのデカアジのサイズ感は尺を超えて40センチとも50センチとも言われることがある。場所もかなり明確で二宮エリアから西、酒匂川の河口がメッカなのだと言う。
このエリア、50mも遠投すると水深は10m以上になり、深場にデカアジが回遊するのだそうだ。
だからブッコミサビキ仕掛けでデカアジを狙うのがセオリーらしいが、フロートアジングでも狙えるとのこと。
折しもフロートなら20gクラスを数個持っている。
タックルだって50m飛ばすには十分な物をもってる。
あとは試すだけだ、と思っていた。
そういう思いを抱きながら西湘サーフの目的地、酒匂川河口についたのは小岩を出てから90分程の15時頃だった。
なんだ、早く着くのか、90分で着くなら勝浦より早く着く。今回は正月モードもあり高速の下り線はガラガラだったのもあり、早くついた。
日没まではけっこう時間がある。
昼飯は抜いてきたのでラーメンでも食べよう、ということで下調べしてきた店に入ることにした。
小田原タンメン総本店
小田原タンメン総本店←店舗WEB
小田原タンメン総本店←食べログ
ふ~ん、タンメン専門店ねぇ、、、
亀戸にはタンメン専門店で「かめしげ」があるし、錦糸町にもタンメン専門店がある。特に珍しいわけではないが、「小田原タンメン」ねぇ。
場所は高速のICの直ぐ傍、実に解りやすいが、行ってみたら15時過ぎだというのに「並び」が入っていた。まぁ数名なのでそのまま並びましたが、人気があるんですね。
で、10分少々で自分の番になり、入店。
メニューはタブレット方式で注文とメニューを兼ねている。
どれにしようかな。。。
小田原タンメンにニラとニンニクが乗ったもの。これにしよう。
体力使うサーフの釣りなんだからスタミナが必要だろう、
で、飯モノは小田原ライス。さらには餃子も付けてしまいましたわ、、、、、笑))
卓上は餃子セットがあるのみ、他は氷水のピッチャー
10分程で注文の品がきました。
なんというか、全然タンメンの雰囲気なし。
スープは塩系の白濁スープですが、これも自分が知っているタンメンとは異なっている。
スープは旨い。悪くはない、一方で麺は平打ちの中太麺。
これがタンメンという割には違和感が大きい。ちょっとタンメンというには合わないか、
さらにはトッピングのニラとニンニク。このニンニクはヤバかった。
というのも、このタンメンには小田原を特徴とする「肉みそ餡」がかかっていますが、
この「肉みそ餡」がニンニク臭ぷんぷん、だからWニンニクになっていて、もう一面ニンニクだらけにななっている。ちょっとこれはミスチョイス。
「ギンギン」にすべきではなかった。。。。さらには、この肉みそ餡。小田原ライスにもかかっている。
だから、ご飯までニンニク臭。これはヤバすぎ。
タンメンはサッパリ系が真髄かと思うのでニンニクは合わないわ(と、思うのは私だけかもしれないが)
まぁそれでもペロリと食べてしまいましたがね。。。。
次回があれば普通のタンメンにします。
酒匂川河口でフロートアジングにチャレンジ
先に結論を書いているので、それ以上は無いのですが、、、、
今回はここに入りました。
グーグルMAPで見る限り、川幅は相当ありそうですが、衛星画像にするとわかりますが、川幅は3mもありません。
それでもかなりの流れができており、今回は、駐車場下に入り、川の流れは右側から左に急流を感じるくらいの流れができていました。
感覚的には、その急流の流れは手前10mほどから20mくらいまでの間に限定されており、そこから先は流れは感じない雰囲気です。
今回、このために用意したタックルは、
ダイワ:オーバーゼア109ML
ダイワ:ルビアスLT4000
PE1.0号
リーダー:フロロ:2.5号:1m程
フロート:アルカジック:シャローフリークエクスパンダ D=19g
リーダー:フロロ:1.7号、約1.5m
ジグヘッド:1.5g
ワーム:海太郎の3インチ等等
潮位:小潮、北風:微風~無風
このタックルでブンなげても60mも飛びません。(リールの巻き回数で計測)
波がけっこうありまして、スローシンキングのフローターではボトムに着いているのか、ボトムに接近しているのかも全然わかりません。
10回転も連続でリールを巻けば、水面下まで浮き上がることも経験上わかっていますが、サーフでは勝手がずいぶん違うものです。
沈めるために、感覚で30秒~1分程放置して(沈めて)リトリーブを開始するような始末でございました。
こんな状態で釣れるはずもございません。
思ったよりもオーバーゼアにルビアスのタックルは重く、普段のアンダー200gのアジングタックルとは勝手がかなり違います。
どちらかというと、ショアジギングの感覚に近いです。
ブン投げても着水がどこかもわかりません。(海側は真の闇です、フロートにケミ蛍をつけるのがお奨めかな)
こんな状態を4時間程続け、河口の傍の最も川の影響度合いの大きい所から、そこから2~300m離れた、河口の影響の少ないところまで歩き、サーフをウロウロしていましたが結果は変わりませんでしたね。まぁサーフのウロウロは体力を削られます。もう疲れて疲れて。。。。
で、いいかげん疲れて23時ごろ、撤収しました。
行きも帰りも高速道路は空いていて実に快適なドライブでしたね。。。
反省
まず、1度、ルアーから離れてコマセを使って、ブッコミサビキとか電気ウキの釣りをやってみるべきかなと感じます。
まず1匹、釣ることが大事と感じています。
磯竿5.6m、15号なら、理屈抜きに無風環境で80mは飛びますからね。
そのゾーンの水深を図る意味でも電気ウキの釣りは1度はやっておきたいです。
あとフロートは全然飛びません。シンキングバランサーを最も重いものつけて、さらにガン玉6Mを付けましたが、飛距離は60mを超えることはありませんでした。
多分、この程度の距離感では深みのカケアガリまで届いていないんじゃないのかな。
小潮で満潮近かったのもあるとは思うんですけどね、大潮の下げ~干潮近くのタイミングなら深みに届くのではないかと感じますし、そういう戦略も必要なのでしょう。
なお高速代はざっくりで片道3000円です。けっこう高いですね。
でも1.5時間で目的地に着くのは魅力的です。
これなら金夜にも行けそうだな、なんて考えています。
上の写真は駐車場から西側、途中河口があるためそこから先へは行けない。
自分は最初の2時間はここの河口周辺で投げ続けた。
下の写真は駐車場から東側。釣りの主戦場は主にはこちら側(場所が広大な為)
川の流れの影響があるのか、海に流れがあり、右から左(西から東)にかなりの急流になっていた。
最終的に下の写真で言う奥のほうにまで行きましたが、そこまで行くと流れはあまり感じないものがありました。
なお最終的に、自分は釣れませんでしたが、まったく魚のバイトを感じることも1回もありませんでした。そして周りには同様にフロートアジンガーが多数いましたが、彼らが釣れているシーンを見ることもできませんでした。(夜だからわからないだけで釣れていたのかもしれない)
電気ウキの餌釣り師は1名だけで、そのかたも全く釣れていませんでした。
あと、自分が帰る23時頃にはサーフにはほとんど誰もいなくなってしまっていました。(多分、電気ウキの方と他に2人しか残っていなかった。)
次回はもう少し戦略を練った上で行きます。
是非、どなたかカタキを取っていただきたいものです、
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ちなみに今回はラーメン記事ということにしておいてください。
デハデハ
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