遅い昼飯を食べようと思ったときに、、、
1月29日、土曜日。
この日は13時に自宅を出発し、勝浦方面へ走っていた。
例によって高速の京葉道路の千葉東ジャンクションを東金方面へ進路を取り、すぐの大宮ICで降りる。
ここから下道で勝浦方面へ向かうのだが、途中、千葉外房有料道路の料金所手前の分岐で更に降りて千葉の山中を彷徨っているうちに、けっこう時間が過ぎてしまった。
で、時刻は15時頃だったか、昼飯も食べずに出発した事もあり腹減ってきたので、8インチのタブレットのグーグルマップ(ナビとして使用)で、ちょいと調べたらどうやら「アリランラーメンの八平」が近いみたい。
ならば、行ってみましょう!ということでナビを仕込んだわけです。
アリランラーメンは元々、房総半島に3軒の店があったハズです。
でもそのうちの1件、「味覚」が21年9月に閉店してしまったようなのだ。
都内から勝浦へ行く大多喜街道付近にあり、時々行っていたのですが閉店は実に残念です。
残り2店舗は
アリランラーメン「八平」 と、アリランラーメン「八平の食堂」 があるのですが、
両方とも同系列です。
アリランラーメン:八平
元々、アリランラーメンは八平という店がメインでやっていて、なんでも秘境の中にあり、車のナビで案内してもらってもたどり着くことが出来ない、なんて言われていたものだった。
で、ナビを仕込んだら「あと6km」なんて表示が出てきて、あら?近いじゃん、ということで行って来たのです。
なお、既に自分は秘境の中(ほぼ山中の道路)に入り込んでいましたね。。。。
まぁ、辺りは山しか見えませんし、山中のどっかの場所になります。
店も、田舎の一般家屋を店舗に流用した雰囲気抜群のお店です。
システムとしましては、店の入り口で、あらかじめメニューを申告し、料金を支払います。
いわゆる前金システムの食券制と同じですが、券売機はありません。
店員さんに直接注文し、現金払いです。
メニューは、これだけのシンプルなものです。
ほとんどの客はアリランラーメンか、アリランチャーシューメンを頂くでしょう。
自分の注文ももアリランチャーシューメン+ライスです。
以前、「味覚」で頂いた時には大はかなりの大盛りだったので今回は中サイズです。
店内です。
日本家屋の内部って感じです。
意外にも、アリランラーメンのカップ麺も販売されています。
チャーシュー単品の持ち帰り販売もしています。
さて、きましたよ!!!
まず、スープですが、真っ黒ですね。
何?豚骨?鶏ガラ?全然わかりません。飲んでも自分にはわかりませんわ。
ただ一つ言えるのは、「しょっぱくて」「濃くて」「ニンニク臭い」
麺は中太麺でウェーブがかかっています。
スープの黒さがしみ込んで黒くなっています。
具材は、チャーシュー5枚
タマネギとニラ、豚肉の炒め物を煮込んだもの、
そんな所でしょう。
以前、「味覚」で調理場を見ていた時には、スープの出来上がり直前に
「ニンニク下ろし」を4つ程、1人前に入れていました。
まぁ、食べてすぐにわかるくらいにニンニクです。
ここまでニンニクが強烈ですと、賛否は分かれると思いますね。
自分は大好きな味の系統です。
麺、具材を食べきったら、最後は「ライス」をINして、即席ラーメン雑炊で完食!
うん、旨かったわ!!!
場所
アリランラーメン「八平」←今回行ったお店
千葉県長生郡長南町山内813-2
八平の食堂 ←系列店
千葉県長生郡長柄町山根1201
感想!
今回は秘境の「八平」に行きましたが、案外すぐに店の場所はわかりました。
もう一方の「八平の食堂」は茂原街道沿いにあり、更にわかりやすい場所にあります。
いずれにしても、あのアリランラーメンがまた食べることが出来る環境にあることがわかったのは非常に嬉しい事です。
なお今回行った「八平」は、すっげー別嬪さんが給仕(笑))をやっていました。
ド田舎の店だから「ばぁさん」ばかり、って事ではないですね~~~。
で、味ですが、ニンニク醤油味のスープは、ハマるとクセになると思います。
いずれにしても経験として「千葉3大ラーメン」のアリランラーメンは1度は経験したい味ですね!!!
確かに旨いですよ!!!
デハデハ
コメント
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