勝浦漁港アジング@釣れることに間違いがない、

房総半島釣行記

久しぶりの出撃

最後にいったのは、いつだったか、多分1月の初旬だったと思う。
そのときも勝浦漁港には行っているが、久しぶりの釣行なのでアジングの勘を取り戻せれば、と思う。

24日の金曜日、18時に小岩を出発。
無料化された外房有料経由でまずは新官漁港にいく。
駐車場で港内を観察。誰もいない。
先端ですら空いている模様。しかし風がちょっと強い。水面近くまでテトラを降りられればいいが、事故でも起こしたら大変なので無理はせずに、安全な勝浦漁港へ向かった。

今回は一晩中、降ったりやんだりの小雨、でも風はあまり吹かずそんなに寒くもなく快適な一晩でした。

中潮:満潮:19時半ごろ、干潮:1時半ごろ、最低気温は5度位。
ほぼ一晩中、微風~無風。

勝浦漁港‗墨名側スロープ

途中でラーメン食べてきたので到着は21時前位。
この時期、勝浦漁港周辺は路上駐車ができない状態にパイロンが置かれまくっている。
完全に釣り人殺し状態だが、これは名物の雛祭りの影響だろう。

タンク前周辺は車を止められる所が全くない。(完全に埋まっている)

仕方ないので、墨名の方へ行ってみる。
まぁそれなりに停められる所は見つけることができたので常夜灯で明るくなっている墨名側スロープをフロートで攻めてみた。

実は、月下美人のロッドを購入したのは、ここのスロープを攻めるため買ったのだ。
第1投:仕掛けグチャグチャ、第2投:根掛かりロスト。第3投以降。。。。。

全然当たりを感じないんですけど、
まぁ、魚がいなければ当たりもある訳無いので、今回は魚がいなかった、ということにしておこう。
思ったより、スロープの釣り、、、、難しんだな。

勝浦漁港‗タンク前

やっぱ、いつもの所がいいね、ということで車を止めることができないのだが、しばしお待ちあそばせていたら、1台出て行ったのでなんとか駐車できた。さぁスタートだ。

車を止めるところが劇的に少なくても釣り場はバケツとかでの場所取りでビッシリ。
そんな中、なにげに例の角の隣、が空いていた。
角の方に声掛けして入れさせていただき。。。。戦闘開始!

第1投目はアジングではなく、3gのジグヘッドにダイソーワームでのカマシング。
ぐん!という感触でいきなりHIT!

キタ―――(゚∀゚)―――― !!

ロッド:モーリス ヴィオレンテ アジングマスター VLSL-66AM-FS
リール:シマノ;12アルテグラ C2000S
ライン:エステル:0.4号
ジグヘッド:ダイワの3g、ダイソーワーム:ピンク

獲物:アジ:16cm程度

何がビックリって、カマスを釣るつもりで3g、ダイソーワームでアジって所ですね。

よくフッキングしたものだ。しかも豆アジだし、、、

この後、しばらくしたら角の方が撤収したので角に入らせていただく。
角に入ったら、もう釣果のペースは爆上がり!!

もうカマスが釣れまくり。

サイズはだいたい20cm~23cm位。もうバカスカとこのサイズが釣れまくる。
困ったことにフッキングが遅れるとけっこうな確率でリーダーが切られる。
おかげさまで自作のジグヘッドが7個位殉職している。
このカマスは終夜釣れ続け、撤収までにザックリ40匹位釣っていると思う。

その中で大きいサイズのものを3匹だけキープした。

で、アジの方はどうかというとスタートから豆アジであった事に象徴されるように釣れるのはほぼ豆サイズばかり。
AM0時位までは、HIT数も少なくあまり釣れていなかったんですが、0時過ぎ、特に2時過ぎ位から

超ラッシュに入り、15cm位の超豆アジが釣れまくる。

これは今回1番のサイズで20センチ。
え~~~、20cmで一番のサイズです。まぁ釣れれば楽しいのでアベレージ16cmのアジを釣りまくり20匹くらいまでキープし以降はリリースしていきます。

結局、この日は30匹程、アジを釣り撤収です。
まぁ周りもけっこう釣れていたし今回はアジの大規模な群れが入ってきていましたね。
皆さんバンバン釣れていました。
エサ釣りの人は場所取りだけしていて、あまり姿を現していなかったのですが釣れるときにやらんで何しに来ているやろうなぁ、と感じます。

いずれにしても今回はアジにカマスに計70位釣れているので大満足な結果ではありました。

裁きの刻

カマスとアジのデカイのは干物にして干しています。
小さい豆アジはワタだけとって唐揚げ用にしています。
「小鯵の唐揚げ、野菜甘酢あんかけ」が最高に旨いんだわ。

何気にアジがアレルギーが出ませんので食べまくりますよ。
カマスは食べられませんが。。。

反省

まずスロープの釣り、フロートの釣りは全然ダメダメでしたね。
魚がいないのか、魚のいるレンジにワームを入れることができていないのか、さっぱりでした。
どうやらまだまだ修行が足らないようです。

一方、カマスが釣れまくっています。
ここ勝浦漁港だけでなく鴨川漁港でもまだカマスが大量に釣れているようですね。
折しも冨浦新港、北ケイセン場はついに工事で閉鎖になったようです、
カマス場が無くなったので鴨川も勝浦もさらに混みだすことでしょう。

今回、お隣に来たエサ釣り師が津田沼から来ているとかで一晩中、話しながら釣りができました。
色々話し込めて実に楽しかったです。ありがとうございました。

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