平日の昼飯に悩む
さて小岩のラーメン屋はほぼコンプリートしている中で、
どこで昼飯を食べるのかはいつもの悩みだ。
今回は出だしが遅かったこともあり、行こうと思っていた店が激混み。
で、そろそろリピート特集でもしようかな、と思っている所に
久しぶりに行ってみようと思い、この店を選定した。
麺’s dining 036
前回行った時のレポートはこんな感じ。
前回は「味玉魚介しょうゆラーメン」を食べている。
このときは何の魚介かわからなかった、なんて書いている。
で、今回は。。。。
メニュー
このメニューはランチ用の模様。
前回のメニューと比較するとなかなか面白い。
まぁ少々値上がりはしているのだが、それはどっかの壁面に「値上げのお願い」が貼られていた。
値上げはいい、そういう時代だからね。
で、メニューだが、まず醤油、塩、魚介、つけ麺、味噌があり
通常と特製があるということですな。
で、前回のメニューでは無かった「味噌」が加わっている。
あと、TKGが無くなっているな、その代わり「ゆで餃子＋小ライス」がある。
特製のチャーシューは相変わらず6枚。
で、何にしようか、迷いに迷い、
「特製味噌ラーメン＋ゆで餃子＋小ライス」に決定。
しばし、待つ。。。。
店内
店内は、いわゆる普通のラーメン屋スタイル。
テーブルが４つ位あり、カウンターが6席位かな。
ランチメニューを見る限りは、野菜炒めとかはなさそうなのでラーメンの専業だ。
中華料理を各種出せば、客もたくさん来るんだろうなと思うが、まぁそういうものなのだろう。
ちなみに、自分が入ったのは12時15分位だったが先客はゼロ。あと客は1名という感じで
流行ってはいない感じだ。
調味料関連は、餃子用として一般的なもの。
すりごまがあるのが変わっているね。
でも普通の常備品であろう。
さて、来ましたよ。
着丼
さすが特製だけあって、豪勢です。
記載の通りチャーシューが6枚。
それも脂身があるところ、無い所が各2枚、それも半生のレアチャーシューだ。
更には鶏チャーシューが2枚。
どれも実に柔らかく仕上げられている。
これ、ずいぶんマニアックなんじゃないの？実に旨いんだけど。。。。
他の具材はノリ、味玉、ネギ、もやし？に魚粉がかけられている。
麺は平打ちの中太麺。スープのからみも良く、ゆで加減も良いよい。
更に秀逸はこのスープ。
味噌な訳ですが、魚介系の出汁かな、に合わせて口に含んだ時の豆の香りが実に香ばしい。
スープがすっげー旨い！
これはマニアックだわ。
いわゆる、くるまやラーメンの味噌とは対極にあるような、デリケートな味噌味と言うべきか。
これはすばらしい。
チャーシューも半生チャーシューは最近の流行りにのっていますね。
鶏チャーシューも柔らかくて旨いです。
更には、このゆで餃子。タレがなんだかわからんのですが絶品ですよ。
反省
この「麺’s dining 036」に前回行ったのは2020年7月のようでした。
いわゆる3年ぶりだったのですね。
3年も経つと、店もだいぶ変わるようです。
そういう意味では、過去に行った店をその時だけの評価で行かなくなるなんてことは避けたいと感じました。
何回か行ってみると、その変化も見えるし店の努力も見えてくるものです。
こういう意味で今回は自分は反省です。
今回の「麺’s dining 036」、実にマニアックで旨かったです。
店の場所は小岩駅からも少し離れていますが是非行ってみてください。
満足いく味が待っていますよ。
追記
まぁどうでもいいことだとは思うのだが、
ランチ用メニューがツッコミ所が満載なので、書いてみるかな。
まず、上から、、、
「特製中華そば：930円」普通の「中華そば：750円」、その差は180円ですよね。
さて、トッピングを見てみると、味玉が150円です。
そうなると、中華そば＋味玉＝900円になります。
特製中華そばとの価格差は、わずか30円。これ、どう思いますかね。
特製中華そばが安いのか、中華そばが高いのか、、、
なかなか判断に苦しみます。
おそらく特製なら、味玉、チャーシュー、ノリ等各種が豪勢になっていると思いますので、
中華そばの価格を基準にすると特製は1200円位でも良いんじゃないかな、と感じます。
実際、チャーシューの出来を見ても、それくらいの価値観が近いと感じています。
さて2番目、
ゆで餃子＋小ライス＝280円ですね。
小ライスは50円です。（ちなみに量は全然小ライスではなく普通ライスくらいの量がある）
で、そうなると「ゆで餃子」は230円になります。
一方、メニューに書かれている「ゆで餃子」は200円です。
この価格差、30円は何ですかね？タレの違いなのかな？
次回行ったら、メニューの200円のゆで餃子を注文したくなりますね。絶対に違いを見たい。
さらに、、、
中段に「スープ割はウォーターサーバーのお湯をご使用ください」なんて書かれている。
おいおい、これはないだろう。お湯はスープ割とは言わないぞ。
スープ割は出汁スープを使うから、スープ割なんだが、そこの辺、わかっているのかな。
この1文はネガティブな感情をお客様は持つと思う。
「お湯かよ！！！」ってなるぜ。
こちらも次回行ったら、このお湯を出してみたい。もしかしたらお湯じゃなくてスープが出てくるかもしれない。いやいや、ただのお湯だろ、そこを見極めてみたい。
なかなかツッコミ所満載の036でした。
デハデハ
コメント