キッカケ
いつものようにインスタを見ている。
インスタは、「よく見る」情報をキャッチして出てくる画像はその傾向で出してくる。
その中にラーメンの画像が出ていた。
葛飾区で焼豚ラーメンだそうだ。
「へ~~、旨そうじゃん」
で、食べに行くことにした。
堀切菖蒲園駅近いなら、そう遠くはない。
東京都葛飾区堀切4-57-14
なんでも22年12月に開店したらしい。
スゲーことに左右をラーメン屋に挟まれている。
なんでも、岐阜で成功したラーメン屋の東京進出第1号店のようだ。
岐阜というとタンメンかと思っていたが、こういうラーメンもあるのか。
ま、味わってきましたよ。
注文
流行りの券売機はない。
メニュー自体が実にシンプル。
ラーメンは1つのみ。
メニューはこんな感じ。
「焼豚ラーメン」のみ。
今回はマコちゃん同伴なので、どて煮、ベト皿、ライスを注文。
ライスはメニューには無いがあるようだ(注文できたからね)
料金は後払い制。
このメニューを見て気づくこと。
どの料理にも「にんにく」の文字が躍っている。
ま、どういうのが出てくるか、楽しみですね。
着丼
どて、いわゆる「どて煮」
本来のどて煮は牛肉を赤味噌系で甘辛く煮込んだもの。
肉が何かは見た目では全然わからない。多分牛肉だろう。
それくらい肉の味が甘辛の味噌で消されている。
なんとなくチャーシューの肉のような気もするんだが。。。。
まぁいいでしょう。旨いからね!!!
で、次は。。。
ベト皿。
「ベトベト」ということではない「ベトナム」でもない。
なんか意味があるらしいが、それは他者に譲ろう。
食べログを見れば誰かが解説しているよ。
まず、見た目、、、、「つぶニンニク」が5個ほど見えている。が、実際には更に数個隠れていた。
他は、もやしとニラ。これはヤバいだろう。ヤバすぎだよ。
いわゆる野菜炒め。しょうゆ系の野菜炒めなんだが、炒め時間が2分程度なので、もやしに火が通り切っていない。もやしの中心部が冷たいんだわ。でもニンニクはフニャフニャなくらい柔らかい。
と、いうことは、ニンニクはあらかじめ煮込んであるか、ですな。。。
まぁもやしの炒め具合の話をしているが、不満がある訳ではない。
この火加減の影響もあり、もやしは半生だから超シャキシャキ。
しょうゆ系のタレのからみもあり、実に旨い。
それに対して、このニンニクは好みが分かれる。フニャフニャですからね。
でも食べやすいことは確か。食べるときにはニンニク臭さが抑えられているし。。。。
そしてラーメン、、、
一見普通のラーメンに見えるが、実はけっこう割り切りがスゴい。
具は、チャーシューが6~7枚入っている。ほぼ全面覆う形。
そこにおそらく生のニラ、ここに「おろしにんにく」が付いてきている。
そして半分だが「味付玉子」
ニラ以外野菜無し、ここまで尖がったラーメンって他に無いんじゃないだろうか。。。
チャーシューは薄切りだが枚数が多いのでボリュームを感じる。
味付けは甘辛でけっこう濃い味付け。
一方、ラーメンスープは、あっさいな味わい。全然コッテリ感が無い。
コッテリ感を感じるならばそれはチャーシューの油だろう、というくらいのアッサリ感。
そして麺は中細麺でややウェーブ。若干柔らかめの火の入れ具合。
旨いは旨いがなかなか評価が難しいんじゃないかな。。。
反省
まず、調味料の類は全くなし。テーブル上には胡椒もなし。
あるのは割りばしとティッシュだけ。
そして途中から味変として、ベト皿をラーメンに投入。
もやしの野菜のみならず、炒めの皿に残ったしょうゆ系のタレまで入れる。
まさしく味変でけっこう劇的に変わる。
こういう楽しみ方もまた味わいがある。
またメニューにあるハンチャンというのは半チャーハンの事らしい。
ただこの店、「通うか!?」と言われるとなかなか難しい。
ラーメンが1種類しかないし、しかもニンニクパラダイスということもあり、半日後、自分の体が凄いことになっています。
この辺をどうするか、、、この店に行く!と決めるにはこの課題解決が必要になるかな。
デハデハ
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