皆さん、こんばんわ
ここまで私の小岩ラーメンコンプリートの記事を見てきた人で、小岩のラーメンに造詣が深い人ならば、
「あの店が出てこないじゃないか」 という感想を持っていたと思う。
更には、ラーメンの中には毎日でも食べたいというラーメンがある、ということは皆さんも感じる所があるだろう。
そして、全く逆に、このラーメンは1年に1回でいいよね、というラーメンがあることも、おそらく同意いただける感想の一つと思う。
それは決してマズいと言うことではないのだ。
旨くても、そうそう頻度多くは食べられない。
それは健康上の理由だったり、胃袋との相性だったり。。。。
今回の店は、そんな小岩のラーメンを代表する店でありながら、(自分にとっては)行く頻度は決して多くない、
かなり個性的なラーメンを頂いてきた。
これである。
かなり有名な店である。
なんでも著名なラーメンプロデユーサーが作った店らしい。
今回の自分の訪問はおそらく5回目位か。。。。
いつも思うのだ、、、、、
「喰いすぎた」という後悔。
カウンターの調味料はこんな感じ。
この調味料は脇役でしかない。
メニューは無い。食券販売機がメニュー代わりだ。
以前は「江戸川ぬーどる」という名称であったが、いまは単に「ぬーどる」というようだ。
注文は当然のように「特ぬーどる」 1100円
この食券販売機の前に立つと過去4回のバトルが思い出される。
過去4回は、完食はしたものの、腹が重くなりすぎて敗北感で一杯だった。
また今回もそうなるのだろうか。。。。
ちなみに、ここ悪代官に行く、というのは少し前から考えてはいたので、今日は午前中にオヤツは食べなかった。
先客は1名、私の後から5人ほどきてカウンターはほぼ満席になってしまった。
ほどなくして、自分の前にドンブリが置かれる。
特ぬーどる、だ。。。。
麺はこんなかんじ。
ご存じない人も多いと思うので、ここ、悪代官のラーメンの特徴を簡単に書くと、
盛り付けだけ見ると、いわゆるジロー系という感じの野菜、特にモヤシが多いラーメンだ。
だが、それ以上に特徴的なのは、けっこう巨大な鳥の山賊上げが乗っていること、
それにタルタルソースがかかっていること。
麺は太麺でワシワシ感のあるもの。
スープは、トンコツなのかな、色での識別は不可能。やがてタルタルで白くなってしまう。
このラーメンスープにタルタルソースってのは、かなり好みがあると思う。
この店がオープンした当初から賛否両論だった。
ちなみに自分は、「味はわるくない」つまり「アリ」だと感じている。
ただイメージは悪い。なんたってスープが中途半端に白くなるからね。
このスープは、トンコツかと思うのですが、最初は全然味わう所ではない。
まず最初に山賊上げを1つ食べる。
その下から山盛りのモヤシが出てくる。
このモヤシをなんとかして、ようやく麺にたどりつく。
麺を食べるころにようやくスープを味わえる、という感じかな。
まぁ二郎系好きなら、全然ものともしないんだろうが、普段普通のラーメンを食べるのに慣れている人には
ちょっとインパクトがありすぎ、量もありすぎ。
スープにもけっこう背脂浮いているし、
かなり苦労して食べきりました。
(だから、いつもは注文するライスは付けなかった)
やっぱり満腹。食べすぎ、胃もたれ、胸やけ。。。。
今回も敗北感で一杯です。
次回はまた1年後位か、、、胃袋鍛えて出直してきます。
データ
江戸川ヌードル 悪代官
東京都江戸川区南小岩5-3-16
小岩駅からは2km位の距離か。。。駅から歩いて行ける所ではない。
付近には新中川の坂道脇に有料駐車場があります。
まぁ完食すれば腹一杯ですよ。
今回、食べるは食べましたがスープ完飲はできませんでした。
それでも途中から、タレを入れたり、酢を入れたりで味変すればなんとかイケるのではないかな。
特に酢との相性は良いと感じました。
まぁ山賊揚げは、揚げたてでスッゲー旨いんです。
いつも感じるのですが、どちらかというとラーメンよりも山賊丼を食べたいなぁ、と思います。
ぜひ皆さんも1度は行ってみましょう、というご推薦のラーメン屋です。
デハデハ
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