何時でも詐欺メールはやってくる
さて、私のこのブログでもAmazonの商品リンクを貼っていて、いくらかご購入いただけているケースがある。
そのようなユーザー様には感謝しかないのだが、そのユーザー様もAmazonへ個人情報登録しないと自身が商品購入できないので、メールアドレスとか氏名、住所等の個人情報をAmazonのサイトに登録していることでしょう。
何をどうすると、そういう情報が洩れるのか、スマホのメールでも
PCのフリーメールでも「特に」Amazonに関連する詐欺メールは多いと思っています。
利用者が圧倒的に多いからなのでしょうが、詐欺メールに引っかからないようにするには、どうすればよいのでしょうか?
基本的には、メールに書いてある情報を「鵜呑み」にしないことにつきます。
書いてあることがすべて正しいわけじゃない、むしろ、疑ってかかる心構えが必要ですね。
特に、警察だ、裁判所だと、一見ビビるような内容が書かれている場合は、ほぼ詐欺メールなので引っかからないようにしましょう。
だいたい詐欺メールは個人情報とクレジットカード情報を欲しがります。
もし、詐欺メールに引っかかり個人情報やクレジットカード情報を書いて送信してしまったら、
できるだけ早くカード会社に事情を話し、使用を停止してもらうことをお奨めします。
今回は、主にPCのフリーメールに来ている詐欺メールを紹介します。
スマホでも同様のケースがありますので、十分に注意しましょう。
(スマホのほうがもっと露骨です)
基本的に自分はグーグルメールとヤフーメールを使っています。
詐欺メールはグーグルメールにはほとんどきません。
ヤフーメールばかりですね。
ヤフーメールのほうがセキュリティが甘いのかもしれません。
ヤフーメールは3か月放置(ログインしないと)抹消されてしまうことから、潜在的にはもっと詐欺メールは来ているのかもしれませんが、今回ご紹介するのは主にヤフーメールにきているものになります。
詐欺メール事例:詐欺メール①
1発目は、「Amazonのアカウントが削除されます!」というもの。このままだとアカウントが削除されるから、下のリンクからログインして情報を書いてくださいね!というもの。
このタイプの詐欺メールは非常に多いです。
基本的にヤフーメールでは、このメールが来るたびに「迷惑メールを報告」にしていますが、数日たつと別のアカウントから同じような詐欺メールが来る始末。
根絶はできないようです。
詐欺メール事例:詐欺メール②
「Amazonのプライム会員情報の更新期限を迎えます、情報を更新してください、24時間以内に確認が無いとアカウントを停止します」というもの。
プライム会員になっていないと「なんじゃこりゃ!?」って引っかかる人はいないと思いますが、
プライム会員になっていると、最初にこのメールが来た時には「えっ!?」となる人も多いのかも。
でも「24時間以内に確認が無いとアカウントを停止します」ってそりゃないだろ、と気づきますよね。
絶対そんなことないもんね。
この詐欺メールはプライム会員に更新期限と重なると引っかかる人がいるのかも
(そんな人いないとは思う。)
詐欺メール事例:詐欺メール③
「誰かが、あなたのAmazon会員情報で購入しようとしていたのでアカウントをロックしました。ロックを解除してください」というもの。
実は、自分は最初、このパターンに引っかかりそうになった。
というのも、自分のAmazonでの買い物は、まこちゃんとアカウント共有しているので、自分以外の買い物の情報が時々入ってくることがあるんですね。(つまり、自分のAmazonアカウントで、まこちゃんが買い物をすることがある、という意味)
そういう状況だと、一瞬ビビることもあったのだが、普通にアカウントがロックされるなんてあり得ないわな。。。。
更にはリンクの「認用アカウント」って、どこの言葉だよ、って感じ。これなんて読むのだろうか?
いかにもチャイナクオリティで笑える。
日本人を詐欺るなら、日本語は勉強しようね。。。
詐欺メール事例:詐欺メール④
これは最近の流行らしい。
誰かが自分のAmazonアカウントで買い物をした、お届け先は「岩口 昌弘 様」なんだそうだ。
しかも住所も書いてある。この住所、実在する住所のようです。
実在する住所であるがゆえに、反射的に「注文をキャンセル」をクリックしそうになりますね。
まぁクリックしただけならカード情報とかが抜かれることは無いと思いますが、変なウイルスとか仕込まれても嫌ですからクリックはしませんけどね。
で、この住所をグーグルマップで見ると。。。
一般住宅です。さて、「岩口 昌弘様」という方はそこにいらっしゃるのですかね??
ちなみに、「岩口 昌弘」でググると、この詐欺メール情報がけっこう出てきます。
詐欺メール事例:詐欺メール⑤
最後の詐欺メール事例は、楽天系です。
楽天の場合、自分はヤフーメールは使っていないので、まぁこういう不正アクセスとかの連絡なんて全く以って、あり得ないのですが一応事例としてご紹介しておきます。
内容は
「不正アクセスを検知したのでアカウント使用制限されています」というものです。
普通に、自分の楽天アカウントは使えますけどね。
どういう人がこれに引っかかるのか想像しますが、全然引っかかるケースが連想できない。
ちなみにIPアドレスの表記があるのですが、全然自分のIPアドレスと全く一致しませんでした。
つまり、IPアドレスの表記も適当なようです。おまけにEdgeとか使っていないし。。。
更には楽天会員IDで、ここにはメアドが書かれていたのですが、書かれていたメアドは楽天では使っていないし。
よく見れば(よく見なくても)明らかに詐欺メールとわかりますね。。。
詐欺メールに引っかかったらどうなるのかの回答例がある、
さて、今回はAmazon系の詐欺メールの事例をご紹介いたしましたが、こういう詐欺メール、迷惑メールに引っかかった場合、というより、あえて引っかかりその後どうなるのか、というのを検証しているニュースサイトがある。
この、ロケットニュース24では、このような詐欺メールに引っかかった場合、どうなるのか、という場合の検証記事が掲載されていますので、ぜひ参考にされると良いと思います。
ちなみに、このロケットニュースの記事は、まさしく詐欺メールの向こう側にチャレンジしているので、記事内容は実に面白いです。
ま、自分自身で検証するつもりはありませんので、皆さんも詐欺メールには引っかからないようにしたいものですね。
最後に。。。
詐欺メールは、数日おきに何らかの形で来ているようです。
ほとんどの場合、ヤフーメールでは「迷惑メール」フォルダに自動で振り分けられていますが、まれにメールボックスの受信箱の中に、紛れ込みます。
その都度、迷惑メールに振り分けますが実に面倒ですが仕方がない。
自分も皆さんもこういう詐欺メールに引っかかることは無いと思いますが、自分以外の家族に来た場合は、時々大騒ぎになることもあります。
80過ぎの年寄りにこのような詐欺メールが来たら、けっこうな騒ぎになりますよ。
特にスマホでは要注意です。
まずは、「PCでもスマホでも「変な内容のメール」が来たら、自分に教えてね、見てあげるからね!」と、よ~く言って聞かせておかないと、大変なことになりかねませんので、皆さんも特に家族に対しては十分に注意が必要です。
いずれにしても自分も家族も詐欺メールに引っかからないように十分に注意しましょう!!
デハデハ
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