釣行記録:外房アジングランガン、まだ釣れる。

房総半島釣行記

1本のライン

ツイッターでは内房の偵察に行くと書いていた。

その気持ちは出発の瞬間まで変わらず、とりあえず高速は金谷で降りようと思っていた。

そんなときにLINEのメッセに気が付き、シュウちゃんが保田の方に居る、と連絡が入っていた。

メッセの時刻は14時半頃。現在は18時。

あら、まだ現場にいるんだろうな。。。。と思い、

彼らに連絡をとり合流する事にした。

これを以て、「内房偵察」の目論見は崩壊した。

保田で高速を降りて彼らの居場所である勝〇漁港へ向かった。

勝浦漁港

彼らと合流し、勝浦港でアジングタックルで少し打つ。

照明を照らすと魚の波紋が時々見える。

アジじゃないんだよな、、、多分ヒイラギだろう。

魚は居ることはいるが全然喰わない。

彼らは金谷から巡回してきた模様。金谷はかなり混んでいたそうだ。

金谷は自分が前回見た時は夜間はロープを張られ入れないようになっていたと思ったが。。。

解除されたのかな?なんて思っていた。

ここ勝〇漁港も岸壁には常夜灯が多数あるため、アジがいてもオカシクはないと思うが、釣れたためしはない。30分程で移動となる。

当然のように「釣れるところ連れてけよ、、」となるのだが、けっこう遠いが前回で釣果のあった「前原」に行くことにした。距離:33km。1時間程かかるわ。。。

前原港

何をどうすると、そういう道になるのかわからんが、スマホのナビ通りに走ったら、エラい山道だった。

ほとんどがセンターラインも無い山道、、、、まぁちゃんとナビは道を示してくれて無事到着できた。

前原港のベストポイントは奥から2番目の常夜灯下。そこは電気浮きが浮いていた。

奥から3番目は空いていた。

まぁここでも釣れるだろう、、、と思う。

常夜灯下はシュウちゃんたち同行者に譲り、自分は電気浮き師と話をする。

彼の狙いはヤリイカ。あぁ、そういえば先週もヤリイカらしきがいたような、と思い、

鶏のササミを巻いたエサ釣りだ。彼は予言通り干潮直前に2杯釣り、「明日も仕事だから、、、」と言って帰っていった。

彼が帰ることを想定し、1.5号と2号のエギをヤックスで調達していて、自分はエギングでチャレンジした。イカは追ってくるのだが、エギの目前でイカの動きがピタリと止まる。

「見切られているわ。。。。」

一方、シュウちゃんは13センチ位のヒラメを1枚釣っていた(リリース)

エギは止め、アジングで打ち込むが、自分は3回目の当たり!でフッキング!

(1回目はフッキングせず、2回目は3秒でバラし(泣)))


キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!

( ´・д・)ン?

なんだこりゃ?

ワニゴチ???12センチ位。

ロッド:BREADEN TREVALISM KABIN 410CS-tip
リール:シマノ ソアレCI4 2000PGS
ライン:エステル

ジグヘッド:0.8g、ワームは適当。。。

ま、エサ師が帰った後、散々エギを打ち込んだのですが、イカは全然喰わないわ。。。

エギ投げたり、アジングワーム投げたり、色々やりますが、、、、

1時間程頑張ったが、諦め。

ちなみにシユウちゃんたちは、体力的にへばったのか、釣れない釣りにモチベーション崩壊か、、、帰っちゃいました。

偵察:鴨川漁港、太夫崎漁港

偵察なので名前出しています。

鴨川漁港

まぁ何度も来たことがある所。全然釣れた試しがない。いや1度、釣れたことがあるくらい。

見ての通り、かなり強力な常夜灯があり、けっこうな頻度で照明直下に魚がウジャウジャいることが多いのだが、最低でもその状態でないと打ち込んでも無駄と思う。

今回は照明の直下には魚は全く居なかった。水はすっげー濁っている。

当然、数投するが当たりはなし。

向こう側の常夜灯へ行こうかと思ったら、港内のデカい漁船が一斉に出向。

その数、10隻位。

こっちもあっちも常夜灯下は十分にシェイクされてしまったため、魚は居ても散っただろう判断。

次へ行く

次は太夫崎漁港

以前は、漁協の屋根にある常夜灯が強力だったのだが、今は点灯していない。

しかし端の岸壁に1つ常夜灯があり、写真だけとった。

機会があったら打ち込んでみるか、、、

なお、ここもかなり濁っていた。

さて、、、南下するか北上するか、、、なのだが、

南下したほうが水温も高いだろうしアジの確率は高いだろうが、時刻も2時位だし、朝には家に帰りたいし、北上することにした。

途中、すき屋で牛丼弁当買って小湊港で車の中で食べていた。

相変わらず場所取りは激しく、その割に誰もいないのだが、わずかに釣りをしている人を観察したが、釣れている様子は無い。

竿を出すことなく、勝浦港へ向かう。

そろそろ潮位も上げに入っているのだが、ここも相変わらず釣れている感じは無い。

コマセサビキで釣れないのだから魚もいないのだろう。。。。

数投して、最後はいつもの漁港へいく。

岩〇〇漁港

いつもの常夜灯下、先行者は1名。

左から右への風。ちょっとやりづらい。が、そんなに問題ではない。

2投目でプルンとHIT!

おお!イシモチはまだ釣れるんだな。

でもサイズは小さい。20センチギリあるかないか。

そして、同じようなサイズがもう1匹

うん、いい感じ。

こっからサイズアップするか数が釣れるか、、、、バンバン投げるが、、、、

10センチのチビメバル。

これが釣れた直後、外洋から1隻の船が戻ってきた。(こんな夜中に。。。)

あ、、、、、、

船道のイシモチポイントが思いっきりシェイクされしまい、魚が散りました。

そっから、何投げても全然釣れない。

まぁ仕方ないか。。。。。

時刻は3時半位か、、、、3匹全部リリースして今回は終わりましょう。。。。

反省

シュウちゃんたちが釣れなかったのが心残り。。。

前〇港にヤリイカが入っているということは水温が下がっている、ということでしょう。

イカが入ったら、アジは入らんわな、

それはなんとなくわかってはいたのですが、期待感低いところでネバってしまいました。

今回で今シーズンのアジングはほぼ終わりかな。

あとは3月まで、ヤリイカを狙いますかね。

関東でヤリイカといったら、三浦か東伊豆。

次回こそ、そっちへ行きたいですね。

エサ釣りの準備は既に出来ているし、、、、、

こういうのは絶対必要です。海悠出版のはもう手に入りませんからね。こちらの本も、いつ販売が無くなるかわからないです。

デハデハ

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