ラーメン熱は、
ラーメン熱があがってきた
以前、ラーメン熱が下がってきているというのをどっかに書いた。
どうも体質が変わり、背油系のラーメンを食べると下痢になる。
でも背油系でなければ大丈夫というのは見えてきて、更には気候も涼しくなりラーメンが旨い季節がきていると感じている。
やはり「行ったことがない店」に行きたい、と思うもの。
近所を調べてみたら亀有の駅前通りに面白い店があることが分かった。
担々麺しかないお店
その名の通り「担担麺しかないお店」らしい。←食べログ
ふ~ん、こういう店は難しいんだよね。
家系とか喜多方と違って担々麺はそこまでのファン層が少ないと思っている。
担担麺って元々は中国料理の一つだよね。この中国料理の担担麺って日本の担担麺と全然違うし。。。
(看板のジャパン クオリティが泣かせてくれる)
日本に入ってきてアレンジがあり、いまでは無数のバリエーションがある。
勝浦担担麺とか、、小田原担担麺とかニュータンタンメン本舗とかもあるし。。。
時に担担麵の本物ってどこで食べられるのでしょうかね?
(やっぱ中国料理屋さんかな)
↑ 今は無き、ニュータンタンメン本舗:新小岩店(閉店してしまいました)
こうなると何が正しい担担麺なのか全然わからないが、まぁ旨ければいいじゃん、というのが日本人の性(さが)
場所は亀有駅前の通りを奥に入ったところ。
東京都葛飾区亀有3-31‐3
まあだ比較的新しい店のようで実に綺麗でオシャレな造り。
食べログを見る限り、
新規オープンは23年3月頃の模様。
商店街の中ほどですが、目立つ店構えなので付近まで行けば直ぐにわかります。
自分が行った時は女性の1人客が3名ほどいました。
確かに女性1人でも入りやすい雰囲気がありますね。
入店&注文
入って左側に券売機があります。
これがメニューの全てですね。
まぁ初見なので、左上を選びましょう、ということで「金ゴマ担担麺+ライス」を注文。
次回は味噌か汁なしか。。。。
WIKIで見る限り、担担麺とはもともとは汁無しが本家らしい。
その意味では、この店の汁無しは王道を行っているのかもしれませんね。
これはこれで食べてみたいメニューです。ただまぁ今回はスタンダードな担担麵を頂くことにしましょう。
店内はカウンターのみで10席くらいあったかな。
コの字型のカウンターでこれもオシャレな造りです。
券売機で食券を購入し、店員さんに渡す際に辛さと痺れ度合いを聞かれます。
今回、自分は両方ともレベル2にしています。
ライスの注文理由はこれですね。
少し残ったスープにインして雑炊モードも当然頂きたい。
その際に味変していのもオツなものでしょう。
以前は残ったスープにライスをインするのは、行儀が悪いなんて言われましたが時代は変わって、そういう食べ方も認知されてきたのが自分的には実に嬉しいですよ。
卓上スパイスは見ての通りなのですが、ニンニクチップス(確か)の瓶がありました。
これら、特にカレー粉はライスインの時に効果を発揮しています。
着丼
見た目は、あまり綺麗ではない。(茶色部分が多いな、っていう程度)
もう少し白いスープの中にラー油の赤が映えるかな?と思ったが、案外そうでもない。
右上の黒いのは、なんだかよくわからなかった。(海苔の佃煮ではない)
ひき肉は単なるひき肉ではなくって何かと混ぜながら炒めているのかな?独特の触感、香りがする。
麺は白いストレート麺で細麺、しかし噛み応えのあるパッツン系で固ゆでになっている。
これは自分好み。
スープもゴマ系の香り豊かで、いかにも担担麺のスープという感じ。
名前程に金ゴマの存在がわからないが、香り、味わいでゴマを感じるので多分どっかに入っているのだろう。(金ゴマと銘打つならば、もう少し「金ゴマ」を魅せてもよいのかなと感じる)
さすがに担担麺専門店だけあって、担担麺の味わいは他に無いものがあります。
実に旨いですよ。
後半は酢を入れたり、カレー粉を入れたり味変して楽しみました。
最後にライスインして汁まで全部頂いています。
うん、旨いわ。次回はパクチーの汁無しかな、、、、
あぁ、限定とかスタミナがあるのか、
昼はメニューにないのかもしれないが、次回の楽しみだな。
当然、また来ます。
デハデハ
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