房総ランガン:走り回った先に待っていたものは、

房総半島釣行記

出撃

今週は会社を休み頂いている。
だから平日に釣りに行けるのだ。平日に釣りに行けるなら、平日ならではの釣りをやりたい。
「平日ならではの釣り」って何だろうか。
普段やらない釣りだろう。
ショアジギングには時期が早いか、サーフの釣りも良い。色々準備をしていく。
で、小岩を出たのは3月22日昼の12:30、WBCでオオタニがマイクトラウトを空振り三振に仕留めた1時間後位だ。朝から1回から見ていた。
日本中が感動の嵐にいた訳だが、その感動の嵐の中に自分もいた。
その勢いのまま出撃だ。
今回はどこに行こうか、まずナビにセットしたのは竹岡ラーメンの聖地「梅乃屋」だった。

まずは保田から入る

せっかく行った梅乃屋は営業していなかった。なんでも水曜日は休みなんだそうだ。
で、しかたなく「鈴屋」にも行ってみた。こちらも営業していなかった。
やはり休みなのだ。
で、どうしようか、保田からあまり離れたくないが昼飯は取りたい。
で、「ばんや」に行く。

まぁ、お食事ブログ記事ではないので詳細は略するが、「ばんや」で昼飯の後は吉浜埋立地に行き、久しぶりにエギを投げてみる。

ここでは最初から1時間しか投げない、と決めていた。
今回の満潮は17時半頃。
このとき15時。だいぶ潮位が上がってきていてイイ感じのタイミング。
久しぶりの吉浜埋立地はエギンガーも少なく(3名しかいなかった)
釣れている人を見かけることもないし、自分にも当たりは全くない。
自分が投げたところは感触としては海藻が全然無い感じ。
まぁイカが釣れるときはすぐに結果が出るだろうなんては思ってはいないのだが、
キッチリ1時間でここを引き上げる。

沖ノ島護岸

で、16時には移動開始し満潮、そして夕マズメは沖ノ島護岸でエギングと考えていた。
で、17時には沖ノ島護岸にいて、奥の方に近いお立ち台でエギを投げる。
エギンガーは5名位いるか、かなり広い場所なので詳細は分からないが、
生き餌を付けた泳がせをやっている人もいた。
イカが釣れる場所なんだろうな、と思う。

風が右から左に吹いている。そんなに強い風ではないが4~5m位か、
場所が広いので、あまり嫌な感じはしない。
結果的には当たりを全く感じず、ここを引き上げる。
撤収したのは19時位だったか。。。。当然のように真っ暗だ。

※久しぶりのエギングなのですが、家に帰るころには体中が筋肉痛。右肩が痛いわ、背中が痛いわ、、、散々です。
なお、ここ沖ノ島護岸はほぼ毎投のように海藻を引っ掛けてくるくらいの海藻絨毯。
これならアオリイカもいるだろう、と思わせてくれるほどの環境です。

ランガンと言う名の徘徊

坂田にも行った、伊戸漁港にも行ってみた。どちらも常夜灯がある港だ。
しかし明かりの下にはフグが群れていてアジの雰囲気は無いし、何より小型の港にアジは入ってこないんじゃないか、と思っている。根拠がある訳ではないのだが、感覚的にそう感じている。
マズメ時とかは別なのかもしれませんけどね。
自分が行う夜間の時間帯は、ま~小規模の港はアジは釣りになっていない。

一度コマセを巻きながらサビキでもやってみるのもいいのかと感じる。
まずはアジがいることを知る事、が一番大事なことだ。そのためにはコマセが一番だろう。。。

写真が曇っていますが、ここは布良漁港の常夜灯下。
極小のベイトがけっこういた。当然、いくらかキャストしたがケも無し。浅いし。。。
奥の潮通しが悪い所に電気ウキが浮いていた。
釣れているのかな???

どう見てもそこまで魚が入らないでしょ、と思うが案外そうでもないのかもしれない。

乙浜漁港。釣り人は1組2名、つまり誰もいないということ。
常夜灯の下に何もいない。以前はアイゴの幼魚がワンサカいたのだが、それも全く見かけない。
アジングワームをボトムまで沈めて数投するが全く反応が無い。
なんというか、、、春ってアジングが全然ダメなんだよなぁ。
そもそも魚を見つけることができない。
朝夕のマズメ時は基本やらないので、こういう時はどこで打ち込めば魚がいるのか全然わからない。

ちょっと、ネタを飛ばしていますが小湊漁港。相変わらず閉鎖モード。
この先には入り込んでいる釣人がかなりいる。
見える範囲に電気ウキも浮いている。
まぁ面倒を起こす気は無いので、中には入らずに引き返す。
閉鎖されていることを確認しただけ。

鴨川漁港

順番としては小湊より鴨川が先。この時点で23時頃。
カマスはまだ釣れているのだろうか、平日ということもあり、釣人が極端に少ない。
それでも常夜灯の下には何名かいるので、自分もそれに倣う。
今回、新潟ツアー用に考えていた7gのジグヘッドを投入。
おそらくカマスには最適だろう。

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前回は船道に全然届かなかった、なんて書いていたが、今回は飛距離は充分。
やっぱこれだね、っという事でカマスがHITする。

ロッド:DAIWA 月下美人AJING78ML-S
リール:SHIMANO 21アルテグラ C2000SHG
ライン:PE0.2号
ジグヘッド:5~7g、ワームはダイソーはじめ色々。

小さいように見えるが30cmオーバーのサイズ。
明らかにサイズ感は上がっている感じがする。
まぁカマスに癒されました。釣れてほっとしましたよ。
でも、このカマス、全然釣れない。
1時間程投げていてようやくなんとか4匹。
手前では全然釣れない。常夜灯の光が届かない奥の暗い所にいる感じ。
かなりの遠投を要する。4匹の内、最大は37cm。これはかなりデカい。
最小は26cm、
まぁ4匹しか釣れず、ネバればまだ釣果は伸ばせるとは思っているが、食べられない魚をバカスカ釣っても仕方が無いので家族が食べる分、今回は刺身を要望されていたので数量的には充分と判断し、移動。

最後は勝浦漁港

ま、内房から入り、洲崎を超えて外房を巡回してきたのだから、最後は勝浦漁港だろ。
ここでアジングだよな、
でも車は停めるところも無く、満員御礼状態。平日なのにねぇ。。。
仕方なく車はかなり遠い所に停めて長距離を歩いていつものタンク前へ、
ここの釣り場の特徴として夜間は場所取りだけしていて、ほとんどの人が夜は釣りをしない。
朝マズメ狙いがほとんどなのだ。(それが良いか悪いかは他人がやっていることなので、、、)

で、人数の少ないタンク前に行き、角のご老人に声を掛けて釣果を聞くと、夕方からやってアジ6匹。
全然釣れないよ、との寂しい結果。しかも、もう帰るからやりな!と場所を頂けた。
AM0時過ぎ、勝浦漁港タンク前、角、戦闘開始!

ん、、、、、、全く釣れないんですけど、、、
0時ごろから数時間、投げ続け、、、、

当たりゼロ。
アジ、、、、いないでしょ。

タンク前、角・・・・・・・敗北。

ここまで魚を感じることができなかったのは初めての経験。
(昔はそんなことばっかりだったような気もするが、、、、、)

まぁ相変わらず「釣れないアジンガー」でした、っという事で。

裁きの刻

カマスのみです。デカカマスはやっぱデカイですね。
全部3枚卸にして、刺身用に柵をとっていきました。
自分は食べないんですけどね。家族がオイシク食べるでしょう。
食材的には充分に満足ですよ。

反省

やっぱ夜間の巡回でアジを見つけることはできませんでした。
さて、今回は大潮、夕マズメ、満潮前後の潮位が高い時間帯は「エギングをやる」として行動していました。結果的にはイカは釣れませんでしたが、行動としてはどうだったのだろうか?
実は、もう1つの狙い目としては、大潮、夕マズメ、満潮前後の潮位が高い時間帯にアジングをやる、として新官や川津に行くことも考えていました。
とくに新官漁港の外側テトラは潮位が高い時でないと出来ないし、ベイトが寄ればショアレッドなんて夢も見れますので迷いましたが、次回チャンスがありましたらそういう行動もしてみたいと思います。

勝浦漁港のアジングボウズはちょっとショックですね。
これまで普通に釣れていましたので、全くのノーバイトといのもあまり経験がありません。
しかしこれが自然界というもの。
人間様の考えなんぞ超えたものがそこにはあるのでしょう。

次回また頑張ります。

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