外房巡回から最後は例の富津へ、、、色んな魚が釣れたは釣れたが、持ち帰りには至らず、、、

房総半島釣行記

出撃検討

10月15日(金)また週末が来た。
天気予報をみる。房総半島は終夜曇り、場合によっては小雨。

気温は最低気温が17度位、もう長袖でないと寒いな。。。
そんなことを考えながら、前回バラした富津岬で夜明けに打ち込むための準備を行う。

持参するタックルは

アジング用:5ft、6.2ft(ともにエステル)、シーバス用:9.6ft、サーフ用10.9ft(PE1号)、ショアジギング用:10.9ft(PE3号)

ルアーも50g以上のメタルジグとかジグミノーとか多数用意した。ま、ほとんど使わんのだが。

勝浦から巡回

10月も中旬である。去年は11月に岩和田に通った。
F1サイズのタチウオが釣れたんだよな、そういう思いがあったから最初は岩和田から覗いてみた。

コロナの時はガッツリ閉鎖されていたが、緊急宣言明けしているので入口は従来通りに戻っていた。

まぁ例によって、ちょろっとブラブラして少し投げただけなんだが、魚っ気は全然感じない。
というより、この港、すっげー臭い。
なんかアンモニア臭がする。

こんな臭い港で釣りしたくない、ってくらい臭い。

おそらくだが、港の構造上、中の海水が循環しにくいんだろうなぁと感じる。

港内だけ青潮みたいな所が勝浦エリアの港はけっこうあるよなぁ。

こんな状態なので誰もいないし、自分も10分程度で撤収。

この後は、新官、川津と様子だけみてきた。
川津では打ちたかったが、潮位が高くないので常夜灯下は浅すぎて釣りにならんだろう、

で、例によって勝浦港へ向かう。

勝浦港

けっこう、ここには通っていると思うが、アジの居つきには大きなバラツキがある。
前回、今回は全然アジの姿を見れない。

1か月前はかなり釣れていたんだが。。。

それでもいくらか投げてみる。

先行者は多数だが、奥角の先の漁協の直線エリアには人は少なかった。

ほとんどの場所が空いていた。
混んでいるのはこの常夜灯が効く所だけですよ。

で、この場所付近ではコマセサビキの釣り師がたいがい数名いる訳ですが、彼らはポツポツ釣っていた。そういう意味では間違いなくアジはいる。

でもアジの群れの規模が小さいのか、密度が少ないのか、全然当たりはこない。

それでも、かすかにコツッ!という当たりに合わせたら、HIT。

マダイ?大きさは8センチ程。10センチも無いだろう。
まぁ当然リリースするのだが、この先に釣れる未来を予測できなかったのでリリースだ。

この先に釣れる未来を読み切れて入れば、持ち帰って1口サイズの刺身にしても良かったかもしれない。

で、しばらくして、再度「コツッ!」という当たり。

今度もHIT。

それもデカい。自分のアジングはドラグはキツめなのだが、そのドラグが出まくりなので、アジではないと思っていた。

充分に時間をかけて寄せてきたが、????なんだこりゃ!?

23センチ位かな。。。。

食べる所は十分にあるのだが、初顔の魚なのでなんだか怖い。
毒があるようには全然感じないので冒険しても良かったのだが、

このころには、アジが全然釣れていないので「今夜はアジは釣れないな、」という思いもありこれ以降釣れる未来を感じなかったため、この魚もリリース。

なんて魚なんですかね?

で、しばらくして「クン!」とHIT。

左右に走る。アジっぽい引き。今度こそアジだろう。

アジですよ~~~~~18センチ位かな。大本命。

これはしばらくバケツの中で生かしておく。ここから先もアジが釣れたらお持ち帰りですね。
ちなみに、後ろでは勝浦港名物の猫様が狙っている。絶対に落とせない。

で、更にしばらくするとキャスト直後になんか引いてる。
完全に向こう合わせの感じで何かはHIT。

どう見てもアジの引きではないがなんだろう。。。。

カサゴ、13センチほど。ぜんぜん食べる所は無い。

根魚なので、小さいのは写真とってリリース。

なにげにカサゴは久しぶり。

写真のバックには猫様が虎視眈々と狙っている、でもあげません。リリースしました。

ここまでで、0時半位。

おそらく朝まで打ち込めばアジの回遊もあるだろう。

付近のコマセサビキの女性はそれなりにアジ釣っているし。。。。

でも1か所でネバるのは自分のスタイルではないので移動。

前回行った所の常夜灯状況を再度確認する。

前回同様なら、この時刻なら真っ暗であるハズだ。

前原

で、例によって前原フィッシャリーナである。ここは漁港兼公園で公園側で釣りをしている。

前回は22:45に公園側の常夜灯が全部消えた。2階の高い所まで消えていたんだよな。

で、対岸の漁港エリアは常夜灯は点いていたんだが。。。。。

おお!

公園側の常夜灯が点いているぜ!対岸の漁港側は全消灯。いわゆるいつも通りの結果だ。

公園側常夜灯も、前回同様に最奥と3番目が点いていて、2番目と4番目(最手前)は最初から消えている。

で、3番目の常夜灯下で打つわけですが、最初にエサ師がいましたが「アジいない」と言って全然投げるそぶりも見せず、この時刻から朝マズメ準備なのか、最奥の場所へ移動してしまいました。

※4m位の投げ竿だと、バックスイングがとれるのが最奥しかない為

で、常夜灯下を独り占めなのですが、確かにアジいないわ。。。。

全然釣れない。

水色は少々の濁りがある。

明りの下に魚の姿が見えないが、撤収直前にはアジっぽい魚、10センチ程度の魚が数匹見えるようになっては来ていた。

自分は普段はミニキャロスワンプを使っているんですが、汁物を投入しても釣れない。

で、1時間位か、頑張っていたら、コン!とHIT。

いよっしゃ!アジだ!

でもこれが連発せず、1匹しか釣れない。
その後も当たりそのものが無く、魚っ気を感じず、AM3時を迎えた。

まぁ、夜明けまで打ち込んでいればアジの回遊もあるだろう、
でも夜明けの朝マズメは別のターゲットを狙いに行く。

で、移動開始、約50km近くの移動、房総半島横断だ。

富津岬公園

前回も気が付いていたが「釣りをする人は~~~~」みたいな看板がある。
と、いうことは逆説的にはこの公園での釣りは禁止はされていないということだ。

公園駐車場でAM5時まで寝ていました。

そっからの動きだしだが、今回は鉄火場の雰囲気を 見れればヨシと思っていた。

それと、この場所の入り方、並び方、などなどを観察する。

で、写真もあるのだが、この写真出せないな、詳細は書きませんが、ここを知っている人は知っていると思うが、ここの釣り場としては上と下がある。

その上下が何を示しているのかは書かないが、行って現場を見ればすぐにわかる。

下は、満潮になると海水面の下になる。

だから集まったルアーマンのほとんどはウェーダーを履いている。

だがほとんどのウェーダーはラジアル底なので、「あれじゃ危ないよなぁ」と思っていたが、案の定、見ている限り5人は滑って転んでいた。1人はロッドも折れた事だろう。

苔でツルツルになっているコンクリート面にはピンスパイクは効かないなんて言われるが、実際にはそんなことはない。ラジアル底よりは全然マシ。(確かにマシ)

で、下に行くには上から降りるのだが、これがかなり体力を使う(感じですね)

で、2時間ほどこの近辺をウロウロしていたのですが、見ていた限りワラサが釣れていた人はいなかったんじゃないかな。。。。でもイナダサイズならそこそこ釣れていた雰囲気。

特に先端テトラは立ち入り禁止エリアになっているのだが、その先でかなり頻繁にナブラが起きていた。そこを通せば釣れる(んだろうねぇ)

ベイトはよくわからないが、どうもサッパな感じ。この辺の魚はよくわからん、、、)

けっこうスレで釣れている人がいた。

で、、、

23センチ位。抜き上げで落ちました。落ちた場所が悪く救えず。。。。カニのエサでしょう。

で、10.9ft3号のタックルで60gのメタルジグを遠投するのは非常に疲れる。

体力をゴッソリ奪われ、ヘロヘロになってAM8時に撤収です。

ちなみに、他にもソゲは2人程釣っていました。

岬なので、こっち側と反対側があるのだが、反対側は超遠浅、富津の干潟なんてシーバス釣る人は良く行くそうですが、ここがそうなのかな。どうみても超浅そう。。。。

それに対して自分らが投げている方は、だいたい5~6m程度の水深っぽい感じでした。

反省

持ち帰りはありません。。。
タイはいらんかったが、そっから先はキープすればよかったな。カサゴも小さいか、、

富津岬は、なんとなく雰囲気はわかりました。
ちょっと自分の体力では厳しいわ。かなり危ないし。。。

もう当分行かないでしょう。もっと楽にできるところを探します。

さて、、、アジが釣れませんわ。。。

勝浦でも鴨川でも釣れないとなると自分の手に負えない。

次回からは横浜、横須賀方面になるかなぁ、

激混みの「うみかぜ公園」に突っ込むことも考えます。

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デハデハ

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