ふと気が付いた
在宅勤務の月曜日、外に昼飯を食べてきて家に戻り、お茶を飲む。
その時に気づいてしまった。
伊藤園の「お~い お茶」
まぎれもない伊藤園のフラッグシップ商品であり、
外販のお茶、ペットボトルのお茶の世界ではトップブランド、売り上げ第1位、全国民の支持を得ている最大のブランド的「お茶」である。
自分が週末に行く安売りスーパーにはまず置いていない。
高いんだわ。買う選択肢に入らない。高いから。。。
でも自販機ではよく買う。なんたって旨いからね。
何が問題なのか?
もしかしたら、これもまでも問題になってきたのかもしれない。
自分だけが知らなかったのかもしれない。
問題視したのは、あの名前
「お~い、お茶」
以前CMを見た時にも歌舞伎役者の方が「お~い、お茶!」と商品名を呼び、誰かからお茶をだしてもらっていた。
おそらく今、TVのCMを見ても同じような構成で商品名を呼ばれている事だろう。
この令和の時代に「お~い、お茶」か!?
この「お~い、お茶!」という言葉にはいろいろな意味があると思っている。
このセリフが出てくる背景には、明らかな上下関係。
上の者が下の者に「お茶もってきなさい!」と命令している姿が浮かぶ。
「お~い、お茶!」ですからね。
このセリフのあとには明らかに「持ってきなさい」という言葉が隠れているだろう。
もし、この言葉の後に「(お茶を)入れてください」とか「(お茶を)持ってきてください」という言葉が隠れているなら、冒頭は「お~い、」ではなかろう。
それくらい「お~い、お茶」という言葉には命令的な強さが秘められていると思っている。
この辺は、国語学者とかの見解とかも聞いてみたいな。
結論めいたもの。。。
いえ、、、別に「お~い、お茶」という商品名自体はなんでもないでしょう。
商品名を変えろなんて主張する気は全くありません。
世の中に認知されていて、皆が連呼していても誰も違和感がないくらい、
認知されているのでしょうから。
ただ、左翼系とかの人たちが、よく騒ぎ出さないなぁ、なんて思ったりする。
このLGBTQの世の中、多様性が重視される世の中で商品名レベルで「お~い、お茶!」ですからね。
まぁ我が家では、爺さんは婆さん向かって「お~い、お茶」ってよく言っているわな。
婆さんは言われた通り、当たり前のようにお茶を入れて持ってきている。
でも、そんなのうちの嫁に自分が言ったら「張っ倒されそう!!!」って位、叱られそうです。
「なにがお茶じゃ!自分で入れろ!!!」って感じでしょう。
この「お~い、お茶」ってセリフは古き良き昭和のセリフなんでしょうね。
一度、こういう命令口調の商品名を堂々と販売している伊藤園に聞いてみたいものです。
「この商品名って今の令和の時代、これでいいの???」って感じで。
おそらく伊藤園の社内でも葛藤があったんだろうなぁ、って思う。
ま、今日も私は「お~い、お茶」を飲むんですけどね。
デハデハ
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